shimachu | ページ 142 | 旅は未知連れ酔わな酒

shimachu

お肉

肝と手羽の実山椒甘辛煮・ぶりのシャキシャキ甘酢あん・八丁チャプチェの生春巻き・きゅうりとみょうがのサラダ風ペッパー浅漬け

ここ最近、仕事と遊びに追われブログを更新できずにいました。気が付いたら作ったおつまみも結構たまってしまったので、その中で特に美味しかったものをかいつまんでご紹介したいと思います。 今回は、肝と手羽の実山椒甘辛煮、ぶりのシャキシャキ甘酢あん、...
旅グルメ

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 1日目~

まもなく三十路を迎えようという6月上旬、節目の旅の行先として選んだのは岩手県内陸部。 今年は30になるというだけでなく、社会人になってからの本格的な一人旅に目覚めて10周年という節目でもあります。 今から10年前、ハタチになり成人を迎える記...
旅行記

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 2日目 ①~

昨晩は、本を片手に日本酒をじっくり時間をかけて愉しんだため、酔いも柔らかく気持ちの良い目覚め。朝早い7時台の新幹線に乗るため、6時過ぎには起床しました。まだ目覚める前の仙台駅には、気持ちの良い朝の空気が漂っています。 仙台駅からは、このおな...
スポンサーリンク
旅の宿

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 2日目 ②~

北上駅からバスに揺られること1時間、恋焦がれていた夏油温泉に到着。まだ時刻は9:20過ぎ。立ち寄り入浴は10時からなので、それまで付近を散策することとします。 訪れたこの時期、東北は丁度新緑の季節なのでしょうか、萌える若い緑が本当に眩しい。...
旅の宿

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 2日目 ③~

涼風が通る大広間でうたた寝し、丁度目が覚めると3時過ぎ。旅館の方がお待たせしました、とお部屋に案内してくれました。 10時過ぎから大自然に抱かれた露天を楽しんできたため、少々湯疲れをしてしまいました。自宅には無い畳の感触を楽しみながら、火照...
旅の宿

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 3日目 ①~

岩手の山奥で迎える、幻想的な朝。夏油の山には濃い朝もやが掛かっていました。昨晩は日付が変わるずっと前に寝付いたため、すっきりとした目覚め。 外へ出て思いっきり深呼吸すれば、心地良い冷気と共にこの朝もやも体に入って来そう。そんな山の朝独特の気...
旅グルメ

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 3日目 ②~

駅から路線バスで約25分、大沢温泉バス停で下車。相田みつを筆の「ゆ」の文字が目立つ大きな看板の横を下ると、目の前に木造の渋い建物が見えてきます。 『大沢温泉』には、ちょっとお高めの山水閣、茅葺屋根や味のある木造建築が特徴の菊水館、そしてこの...
旅の宿

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 3日目 ③~

大沢温泉から長閑な道を歩くこと45分、鉛温泉『藤三旅館』に到着。この旅で真っ先に宿泊を決めた宿です。 こちらには5年前の冬に旅館部でお世話になったことがあり、昭和16年築の総けやき造り木造3階建ての本館はあまりにも重厚で、感動しきりであった...
旅の宿

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 3日目 ④~

藤三旅館といえばこれ、白猿の湯。日本一深い自噴天然岩風呂です。まずその浴場自体の造りが不思議なもので、2ヶ所ある出入口の戸を開けると、遥か下に小判型の湯船が見えます。つまり、浴槽は地下1階に位置しているということ。 細長い階段を下りて浴衣を...
旅の宿

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 4日目 ①~

ディープな秘湯の世界にどっぷりと浸かった夜もあっという間に過ぎ、気が付けばもう朝に。温泉と本に癒され、すっきりと清々しい目覚め。古びたガラス窓からは、朝の柔らかい光が差し込みます。 桂の湯で川を渡る清涼な朝の空気を楽しみ、朝食の時間に。湯豆...
スポンサーリンク