土鍋で巻かないロールキャベツ・マッシュルームのマスタードマヨ焼き

土鍋で巻かないロールキャベツ

冬に安くて美味しい野菜、と聞いてすぐに思い浮かべるのが、白菜とキャベツ。うちではお鍋には必ずと言って良いほど、どちらかの葉物が入ります。

でも、よくよく考えたら、それ以外にはほとんど使っていないかも。一回買うと使い切るのがなかなか大変なのも、お鍋以外に使えない理由の一つなのかもしれませんね。

でも、本当はキャベツが大好き。コールスローに千切りキャベツ、ポトフに浅漬けなどなど、何にしても美味しいのです。

特にロールキャベツは好きな一品なのですが、あれを作ろうと思うと、大きい葉っぱが取れるひと玉を買わなければならないし、本当に大変。料理を始めてから、一度か二度しか作ったことがありません。

それでも、寒くなってくると食べたくなる、ロールキャベツ。ならばどうにかして楽チンにそれっぽくできないかなぁ?と悪知恵を働かせるのが、僕の悪い癖。

葉っぱの大きさや巻く手間を気にしなくても、中に入っている構成要員が同じなら、同じような味になるんじゃないの?と、大胆にも材料をぜ~んぶ土鍋に突っ込んで、蒸し煮にするだけの手抜き法を試してみました。

すると意外にも、味はしっかりロールキャベツになってくれました。巻かれたタネのジューシーさはありませんが、それはご愛嬌。キャベツから出た旨味たっぷりの煮汁と一緒に食べれば、全く気になりません。

これなら手軽に出来るので、気軽にロールキャベツ風味を楽しめます。お鍋からみんなで取り分けて食べるのも、楽しいですね。

今回は、土鍋で巻かないロールキャベツ、マッシュルームのマスタードマヨ焼きをご紹介。


★土鍋で巻かないロールキャベツの作り方


  1. キャベツはざく切り、玉ねぎはスライス、ベーコンは適当な幅に切る。

  2. ボールに、合挽き肉、卵、塩、コショー、ナツメグ、タイム、コンソメ、水を入れてスプーンでよく混ぜる。

  3. 土鍋にキャベツ、ペンネ、玉ねぎ、2のタネ、キャベツ、ベーコン、玉ねぎ、タネ・・・という具合に重ねてゆく。

  4. 材料が全て入ったら、上からトマト缶を掛け、蓋をして弱火でじっくり蒸し煮にする。

  5. 野菜が好みの具合に煮えたら出来上がり。お好みでコショーや粉チーズ、ケチャップを掛けて頂く。

  • お肉を巻かなくても、キャベツや玉ねぎで蓋をするように重ねることで、旨味が逃げずふっくらとした仕上がりになります。
  • 今回は、タネを捏ねる手すら汚したくなかったので、スプーンでかき混ぜられるよう水を加えました。この水が煮汁の代わりになり、一緒に加えた調味料が全体の味付けの役割を果たします。
  • 通常のしっかりとしたタネの感じを出したい場合は、水やコンソメは入れずにタネを作り、手で成形しながら重ねていきます。その場合は、トマト缶と共に少量の水とコンソメや調味料を入れてください。
  • 野菜からたっぷり水分が出るので、水は少量でOK。その代わり、焦がさないよう弱火でじっくり加熱してください。
  • 野菜の甘味と、お肉やベーコンから出る旨味がぎっしり詰まっているので、シンプルな味付けで十分美味しく頂けます。見た目や食感は違いますが、味はしっかり煮込んだロールキャベツ。切って混ぜて火に掛けるだけで、簡単手軽に出来てしまいます。

マッシュルームのマスタードマヨ焼き


★マッシュルームのマスタードマヨ焼きの作り方


  1. マッシュルームは縦半分に切る。

  2. マヨネーズに粒マスタード、塩、コショー、バジルを加えてよく混ぜる。

  3. 耐熱皿に、マッシュルーム、オリーブを並べ、2を全体に延ばし、溶けるチーズ、パン粉を載せる。

  4. 200℃に予熱しておいたオーブンで10分ほど焼く。

  • ビールやワインのおつまみに、手軽にパパッと作れるひと品。もう一品欲しいけれど思いつかない、そんなときにお勧め。
  • マッシュルームとオリーブの香りに、マスタードの風味とマヨ、チーズのコクがぴったり。野菜だけのメニューですが、マヨを使うことで満足感も得られます。