せせりつくねのとろ旨塩昆布鍋

せせりつくねのとろ旨塩昆布鍋

先日、テレビで鍋のつゆ特集をがっつりと見せられ、鍋食べたい病にかかっていた僕。翌日は仕事だったので、明けの日までお鍋を我慢する羽目になってしまいました。

ようやく勤務を終え、その日の夜に待望のお鍋を作ることに。待望といったって、いつも鍋ばかりじゃん。と言われてしまいそうです。本当にその通りなのですが、今回の主役はあくまでも白菜。テレビでやっていた白菜メインの鍋が美味しそうで、とろとろ甘あまな白菜が食べたくて仕方が無かったのです。

丁度この時期、とても美味しい兵庫産のオレンジ白菜が店頭に並んでいます。いつものように工夫をした味付けも悪くないですが、今回は白菜の美味しさをシンプルに味わうために、必要最低限かつ簡単な味付けに。

そのかわり、旨味やこく、甘味の出る具材に少しだけこだわってみました。塩昆布と酒、そして塩だけの味付け。それでも鶏や野菜から出る美味しさが、簡単なお鍋をごちそうにしてくれるのでした。お鍋、最高!!

今回は、せせりつくねのとろ旨塩昆布鍋をご紹介。


★せせりつくねのとろ旨塩昆布鍋の作り方


  1. 白菜は芯と葉に分け、芯は短冊切り、葉はざく切りにする。

  2. 下仁田ねぎは薄い斜め切り、しいたけはスライス、豆腐はひと口大に切る。

  3. 鶏せせり(こにく、ネック)をまな板に載せてざっくりと切りわける。

  4. 包丁を両手に持ち、特に筋の部分を切るようにして粗みじんになるまで叩く。

  5. 卵、塩、コショー、おろしにんにく、ごま油を加え、包丁で混ぜるようにしながら、好みの具合になるまで更に叩く。

  6. 土鍋に白菜の芯、葉の順に敷いて塩昆布を散らし、その上に5のタネをスプーンで成形して載せる。

  7. 水、酒を加えて蓋をし、中火に掛ける。

  8. 蒸気が上がったら強めの弱火に落とし、白菜のかさが減り水分が出るまで煮る。

  9. しいたけ、下仁田ねぎ、豆腐を加え、具材に火が通るまで煮る。

  • 味付けのポイントは、塩昆布の旨味。塩昆布には塩以外の調味料も使われているので、これひとつでだし代わりになります。塩昆布を入れすぎると昆布の味が強くなりすぎるので、塩分は塩で調整します。
  • 今回初めてせせりから鶏団子を作りましたが、これが旨い!せせりの食感が良く、旨味と歯ごたえを残した存在感のあるつくねになります。ひき肉よりも味が付きにくいので、下味は気持ち強めに付けます。
  • 下仁田ねぎは薄く斜め切りにすることで、とろとろの食感と甘味を活かしました。良く煮えた白菜やつくねと絡めて楽しみます。
  • 〆は雑炊かうどんで。シンプルだけれど野菜の甘味の詰まった美味しい塩スープになっています。