すね肉ときのこのオイスター煮込み・真たらこと豆腐の煮付け・トマトとチンゲン菜のぽん酢炒め | 旅は未知連れ酔わな酒

すね肉ときのこのオイスター煮込み・真たらこと豆腐の煮付け・トマトとチンゲン菜のぽん酢炒め

すね肉ときのこのオイスター煮込み お肉

この日は牛すね肉がいつも以上に安売り。これは買いだ!と手に取りましたが、すね肉でいつも作るのはシチューやトマト煮込みで、ワインと合わせるメニュー。

でもこの日は日本酒を飲みたい気分だったので、どうしようか悩んだ結果、中華風にオイスターソースで煮込んでみることにしました。オイスターソースは牛と相性がとってもいいので、旨味たっぷりとっても美味しく仕上がりました。

今回は、すね肉ときのこのオイスター煮込み、真たらこと豆腐の煮付け、トマトと青梗菜のポン酢炒めをご紹介。


★すね肉ときのこのオイスター煮込みの作り方


  1. 圧力鍋に最低水位程度の水、中華スープの素、オイスターソース、牛すね肉、長ねぎの青い部分、潰したニンニクを入れて蓋をし、強火に掛ける。

  2. 蒸気が上がったら弱火にし、30分加圧して火を止め、自然放置する。

  3. エリンギは乱切りにし、しめじは小房に分ける。

  4. 圧力鍋のピンが下がったら蓋を開けてねぎを取り出し、3のきのこを加えて中火で煮詰めていく。

  5. きのこに味が浸み込み、好みの具合まで煮詰まったらしょう油、コショーで味を調え、水溶き片栗粉でとろみを付ける。

  • 最後に煮詰めることを考慮してオイスターソースの量を加減してください。
  • 今回はきのこに牛とオイスターソースの旨味をしっかり吸わせるため煮込みましたが、シャキッとした食感が好みの場合は仕上げの段階で加えてください。

真たらこと豆腐の煮付け


★真たらこと豆腐の煮付けの作り方


  1. 豆腐は水切りしておく。しょうがは千切りにする。長ねぎは適当な長さに切り、魚焼きグリルで焦げ目が付く程度に焼く。

  2. 真たらこはくっついている部分を切り離し、3~4等分に切る。

  3. 鍋に水、昆布、しょう油、みりん、しょうがを入れて火に掛け、水切りしておいた豆腐をちぎり入れる。

  4. 沸騰したら真たらこ、ねぎを加えて中弱火で15分ほど煮る。

  • 今回は立派な真たらこが安く売っていたので、煮付けにしてみました。真たらこではなくすけとうたらの子でももちろんOK。
  • 煮汁の量、濃さは好みで調整してください。今回は豆腐にたらこの旨味をしっかり吸わせ、煮汁と一緒に楽しみたかったので多めにしました。
  • 真たらこは意外とパサつきにくいのか、15分ほど煮てもしっとりと仕上がりました。しっかり煮て味をしみこませると美味しくなります。

トマトとチンゲン菜のぽん酢炒め


★トマトと青梗菜のポン酢炒めの作り方


  1. トマトは大きめの角切りにする。

  2. 青梗菜は茎と葉に分け、茎は繊維に沿って太めの千切りに、葉は適当な大きさに切る。

  3. 中華鍋またはフライパンにごま油をひき、強火で青梗菜とトマトを炒める。

  4. 青梗菜に火が通ったらポン酢を加えて味付けし、溶き卵を加えて混ぜる。

  5. 皿に盛り付け、かつお節をたっぷり掛ける。

  • すね肉の煮込みの彩りに使ったあまりの青梗菜と、冷蔵庫に残っていたトマトをポン酢味で炒めてみました。トマトの甘酸っぱさがポン酢とよく合い、意外とあっさりに仕上がりました。
  • 青梗菜を炒めるときは、葉と茎で切り方を買えると火の通り方が均一になり、食感の違いを楽しむことができます。

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