この日は鯛の切り身が安く売っていたので、シンプルかつ美味しく食べちゃおう！ということで、シンプルなおつまみとともにいただきました。
今回ご紹介するのは、鯛の酒蒸しとろとろ餡、きのこのスパイシー炒め、里芋と牛肉の煮物をご紹介。
★鯛の酒蒸しとろとろ餡の作り方
- しょうがを擦りおろしておく。
- 鍋に少量のお湯を沸かし、かつお節を入れてかつおだしを取り、漉しておく。
- 鯛の切り身に軽く塩を振る。
- フライパンに鯛の切り身を並べ、日本酒を身の1/3位浸かる程度に注ぐ。
- アルミホイルでしっかり蓋をし、強火に掛ける。
- 蒸気が上がったら中火にし、2分ほど蒸して火を通す。
- 鯛を皿に移し、フライパンにかつおだし、みりん、塩、薄口しょう油、とろろ昆布を入れて温める。
- おろししょうがを加え、水溶き片栗粉でトロミを付けたら、7の鯛の上から掛ける。
- 強火～中火で一気に蒸すことにより、臭みを取り、ふっくらと仕上げることができます。
- 餡にとろろ昆布を加えることにより、深い旨味が生まれます。
- いつもの煮付けに飽きたらお試しあれ。さっぱりとした白身の旨味をとろろの餡がまとめてくれます。
★きのこのスパイシー炒めの作り方
- えのきは3ｃｍ程度の長さに、シメジは石突を取り、小房に分ける。
- 長ネギは斜め切りにする。ニンニクはみじん切りにする。
- フライパンにバター、オリーブオイルをひき、ニンニクを炒めて香りを出す。
- ニンニクの香りが立ったら、カレー粉少々を加えてさらに炒める。
- カレー粉の香りが立ったら、シメジを加えて八分程度火が通るまで炒める。
- えのき、ネギを加えて更に炒め、しお、コショー、しょう油少々、バジルを加えて味を調える。
- きのこは火を通し過ぎないように注意。シャキッと感を残します。
- バターやカレー粉、バジルを加えることで、淡白なきのこにアクセントを付けます。
- カレー粉は控えめに。あまり多いと飽きやすくなってしまいます。
★里芋と牛肉の煮物の作り方
- 玉ねぎはくし型切りにする。
- 里芋は皮を剥き、塩で揉み洗いする。
- 鍋にお湯を沸かし、かつお節を加えてかつおだしを取る。
- 漉したかつおだしに、みりん、砂糖少々を加え、里芋、玉ねぎを入れて煮る。
- 柔らかくなってきたらしょう油を加え、更に煮る。
- 里芋にしっかり火が通ったら牛肉を加え、牛に火が通ったら火を止めて冷ます。
- 食べる直前に温めなおす。
- 里芋を煮るときは、最初は塩分を加えないのがポイント。ダシの味が入りやすくなります。
- 牛肉を入れたら火をすぐに止めます。あまり煮過ぎると硬くなってしまいます。
- 時間があるときは一旦冷まし、食べる前に温めます。この冷ます過程でしっかり味が浸み込みます。
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