鯛とせりのナムル風カルパッチョ・くじらとにんにくの芽のしょうがカレー炒め | 旅は未知連れ酔わな酒

鯛とせりのナムル風カルパッチョ・くじらとにんにくの芽のしょうがカレー炒め

鯛とせりのナムル風カルパッチョ お魚

今回は、久々の個人的大ヒット♪思い切り簡単な味付けなのに、ビックリするほど激ウマ。これはやはり、食材同士の相性が良かったからなのでしょう。お酒が進んで困ってしまいます。

なんて大袈裟に書いてしまいましたが、適当に組み合わせた鯛とせりが思った以上の相乗効果を生み、絶品おつまみが誕生。僕が自分の料理に絶品なんて言うことはほとんどありません。今回はそれほどの自信作。

色々手を変え品を変え、手間の掛かった料理も作りますが、結局料理は食材をどう美味しく活かすか、なんですね。そんなことを思い出させてくれた、シンプルなひと品ができました。

今回は、鯛とせりのナムル風カルパッチョ、鯨とにんにくの芽のしょうがカレー炒めをご紹介。


★鯛とせりのナムル風カルパッチョの作り方


  1. せりは根の部分を特によく洗い、ざく切りにしてさっと塩茹でして水気をしっかりと絞る。

  2. 刺身用の鯛を薄造りにする。

  3. ボールにせり、塩、コショー、ごま油、レモン汁少々を入れてよく和える。

  4. 皿の中心に3のせりを盛り、周りに鯛の薄造りを盛り付ける。

  5. 鯛に塩、コショーを軽く振り、ごま油少量を回し掛ける。

  • せりは根ごと使うことで、香りと食感がとても良くなります。せりは根っこが一番美味しいと思います。
  • ごくシンプルな味付けで、せりの香りと鯛の美味しさを引き立てます。レモン汁は入れすぎに注意します。
  • せりと鯛の味付けはそれぞれ控えめに。どちらも単体で食べて丁度いい位に、そして合わせて一緒に食べて美味しい程度に味付けします。
  • ごま油が多すぎるとくどくなるので、香り付け程度に加えます。

くじらとにんにくの芽のしょうがカレー炒め


★鯨とにんにくの芽のしょうがカレー炒めの作り方


  1. にんにくの芽は適当な長さに切る。鯨はそぎ切りにする。

  2. ビニール袋に、おろししょうが、しょう油、みりん、カレー粉を入れ、鯨を加えて揉み込む。

  3. 中華鍋またはフライパンにごま油をひき、2の鯨を漬けだれごと入れて炒める。(油ハネに注意)

  4. 鯨に火が通ったらにんにくの芽を加え、さっと炒めて火を通す。

  • 見るからに美味しそうな鯨が売っていたので、思わず買ってしまいました。漬け込んだりしなくても臭みが無く、ちょっとした風味と柔らかい肉質がたまりません。
  • 鯨と相性がいいカレー粉で風味をプラス。生姜の香りもきかせ、鯨が得意でなくても食べられそうな仕上がりに。
  • 今回は鯨を使いましたが、牛肉やレバーでも。赤身のお肉が合いそうです。

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