伊豆温泉めぐり紀行 ~2日目~ | 旅は未知連れ酔わな酒

伊豆温泉めぐり紀行 ~2日目~

ループ橋と河津桜 旅グルメ

2日目も温泉三昧!ということで、まずは河津にある『天城荘』へとおじゃましました。

河津はちょうどさくら祭りの真っ最中で、早咲きの河津桜がきれいに咲いていました。ループ橋に河津桜という、河津を象徴する景色を眺めながら日帰り用の入り口へと向かいます。

河津大滝

天城荘の露天風呂は、庭園内に点在する形で配置されており、なんと言っても目玉は河津大滝(おおだる)を眺めながら入る露天風呂。ゆっくりとお風呂に浸かりながら瀑布を満喫することができます。川原にあるので写真よりもっとダイナミックです。

お湯はやはり無色透明無味無臭。伊豆の温泉はみんなそんな感じですね。ほかにも洞窟風呂や五右衛門風呂など、さまざまなお風呂があります。ただ一部ちょっと・・・と思うようなものもあり、滝を眺める露天風呂をメインに考えたほうがいいでしょう。

湯屋光琳

そして伊豆長岡へと向かい、「湯屋光琳」(閉店)へ立ち寄りました。こちらはいわゆる日帰り温泉スタイルの浴場で、内湯と露天にいくつかの浴槽が用意されています。

お湯は無色透明無味無臭なんですが、浴感がちょっと変わっています。足の裏やおしりなど、湯船に接する面が吸い付くというか、キュッキュするような感じ。リラックスルームや食事処、宿泊施設もあり、1箇所でまったりするにはいいかも。

いちごプラザ大福や

伊豆の温泉も満喫したところで、一路御殿場へと進路を取りました。途中で見つけたお土産センターいちごプラザにある『大福や』でいちご大福300円を購入。

中にはかなり大きい紅ほっぺといういちごが丸ごと入っており、噛んだ瞬間驚くほどの果汁があふれてきます。とっても甘いいちごに必要最低限の白餡がベストマッチ!

いままで普通の小豆餡のものを食べてきましたが、本当に甘い美味しいいちごには白餡がいい。いちごの味が最大限に引き出されています。こんな美味しいいちご大福は初めて!

気楽坊

おやつを堪能し御殿場へ到着。御殿場高原ビールに併設されている日帰り温泉、『気楽坊』が今回最後の温泉。

ここは施設が充実しておりたくさんの人で賑わっています。無色透明無味無臭の温泉が使われています。ジャグジーや露天、死海風呂などいろいろなお風呂を巡ることができます。アメニティーも充実しています。

御殿場高原ビール

そして待望の『御殿場高原ビール』を堪能するお時間がやってきました!大きなビアホールで美味しい地ビールを満喫できます。

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ここで注文したのが驚きの「ビールタワーピッチャー」。満タンにすると5L入ります。かな~り目立ってます。

中のビールは「ヴァイツェンボック」といるアルコール高めの未ろ過ビール。ジョッキに注ぐとにごっています。
とてもフルーティーで甘酸っぱい感じ。独特の香りがあり、とても個性の強いビールです。とっても美味しい。
地ビールに来たらやっぱりこういう普段飲めないようなビールを楽しみたいですよね。

美味しいビールには美味しい料理、ということでウインナーやポテト、豚のステーキなどいろいろ注文しました。

その中でも絶品だったのが、「山賊のスペアリブ」。巨大なスペアリブを切り分けて食べます。外はぱりぱり、中はやわらかく、いくらでも食べられそう。
シンプルに塩とハーブで味付けされており、よくある甘いたれと違い、飽きずに食べられます。

ここは料理もおいしく、また是非行きたい場所です。ホテルも併設されているので、温泉で汗をかいた後にさんざん飲んで、ばたんきゅうなんてのもいいでしょう。

時之栖イルミ

この日は冬のイルミネーションイベントの期間内ということで、とってもキレイなイルミネーションを楽しむことができました。

今までも何回かこのメンバーで温泉三昧旅行をしてきましたが、どれもとても楽しいいい思い出となっています。今回の旅行もまたしかり。
今後もいろんなところに行ってみたいと思っています。気の合うみんなと行く旅行は本当に楽しいですね!

伊豆温泉めぐり紀行
高磯の湯露天風呂
2008.3 静岡
旅行記へ
●1日目(小田原⇒高磯の湯⇒黒根岩風呂⇒八幡野)
 /
2日目(大滝温泉⇒長岡温泉⇒御殿場高原)>

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