新玉とアスパラのレモンバターステーキ・トマトと豆の塩昆布マリネ・トマトとアスパラの重ね焼き | 旅は未知連れ酔わな酒

新玉とアスパラのレモンバターステーキ・トマトと豆の塩昆布マリネ・トマトとアスパラの重ね焼き

新玉とアスパラのレモンバターステーキ お肉

先日ご紹介した、パテドカンパーニュ。結構量ができたので、2回に分けていただきました。パテには赤ワインが合うので、ワインに合うおつまみを作ってみました。2日分をまとめてアップしたいと思います。

今回は、新玉とアスパラのレモンバターステーキ、トマトと豆の塩昆布マリネ、トマトとアスパラの重ね焼きをご紹介。


★新玉とアスパラのレモンバターステーキの作り方


  1. 牛モモ肉(焼肉用ならそのまま、ステーキ用なら叩いて一口大に切る)に、オリーブオイル少々、塩、コショー、おろしニンニクを揉みこみ、下味を付ける。

  2. アスパラは斜めの薄切りに、新玉ねぎはスライスする。

  3. フライパンに1を並べ、強火で焼く。

  4. 焼き目が付いたら裏返し、好みの加減まで焼き、皿に盛る。

  5. 5の空いたフライパンにバターを入れ、溶けたところでアスパラ、新玉ねぎを加えてさっと炒める。

  6. 火が通ったら、塩、コショーで味を調え、火を止めてレモン汁を加えて混ぜる。

  7. 6を肉の上に掛ける。

  • 今回は、暑い日にもお肉をさっぱりといただけるよう、レモンを加えてみました。バターを使っていますが、レモンの爽やかな酸味と香りが、食欲を刺激してくれます。
  • 野菜を加えたら手早く仕上げます。シャキシャキの食感を残します。
  • レモン汁を加えるタイミングは火を止めた後。酸味や風味が飛ばないようにします。

トマトと豆の塩昆布マリネ


★トマトと豆の塩昆布マリネの作り方


  1. トマトは角切り、新玉ねぎはスライスする。

  2. ボールに、トマト、新玉ねぎ、白いんげん豆水煮、塩昆布、オリーブオイル、塩、コショー、バジル、オレガノ、レモン汁を加えてよく混ぜ、冷蔵庫でしばらく寝かす。

  • 塩昆布を使っていますが、ワインに合わせるため和風にはしたくなかったので、オリーブオイルやハーブで味付けしました。塩昆布の旨味だけ出て、まったく和を感じさせない仕上がりに。塩昆布は何にでも使える万能調味料です。
  • 味付けの塩は塩昆布の量や塩分により加減してください。
  • 豆はそこまで好きな食材ではなかったので、カレーや煮物以外にはあまり使ったことがありませんでしたが、サラダに入れるとすっごく美味しい!これなら体にいい豆類を無理なく摂れそうです。

トマトとアスパラの重ね焼き


★トマトとアスパラの重ね焼きの作り方


  1. トマトは輪切り、アスパラは斜めの薄切り、玉ねぎは角切りにする。

  2. 新じゃがを洗ってラップに包み、電子レンジで加熱し、火が通ったらスライスする。

  3. フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りのニンニク、ちぎった鷹の爪を香りが出るまで炒める。

  4. 玉ねぎを加えてしんなりするまで炒め、牛挽肉を加えてほぐれるまで更に炒める。

  5. 塩、コショー、バジルで味を調える。

  6. 耐熱容器に、トマト、5の挽肉、ジャガイモ、アスパラと交互に重ねていき、最後にチーズをたっぷり載せる。

  7. 220℃に予熱したオーブンで30~40分焼く。

  • 今回はシンプルに野菜と挽肉の旨味を活かすように味付けしました。それぞれの食感や甘さ、風味がチーズでまとまり、ワインにもパンにも合います。
  • 牛挽肉は、手に入るなら一度挽きがおすすめ。しっかりとした肉の食感と風味を楽しめます。
  • 牛挽肉と接していない段(野菜と野菜)には、重ねるときに軽く塩を振っておきます。そうすることで味が均一になります。

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