おでんだし含め煮・青ねぎ塩豚豆腐・水菜コンビーフカレー炒め・豚とトマトのマリネ・菜の花と新玉の和風ツナサラダ・トマトとハムのクリチサラダ

おでんだしの含め煮

今日、新しい冷蔵庫が届く予定です。1人暮らしを始めたときに買ってもらった、僕の大好きなオレンジ色の2ドア冷蔵庫。新入社員から今まで、僕の暮らしを支えてくれてきた、思い出の詰まった冷蔵庫。

それでもさすがに、2人分の食材を入れるには限界を感じてきました。まぁ、ビール様が幅を取りすぎ、というのも否めないのですが・・・。更に去年の猛暑の際には、本体が熱を持ってあまり冷えなくなってきたので、もうそろそろ買い替えかとずっと考えてきました。

家も自分も生活スタイルも当時とはガラッと変わった、そんな11年間を頑張ってくれた冷蔵庫に感謝。人の暮らしは食事から、と僕は考えています。そんな僕の胃袋を支えてくれた小さな冷蔵庫を、拍手を持って送り出したいと思います。ありがとう、冷蔵庫。

ということで、冷凍庫にあるものは処分しなければなりません。我が家の冬シーズンはおでんを数回しますが、その度にダシを漉して煮沸し、冷凍保存してまた使い、どんどん美味しいダシにしていきます。

その冷凍してあったおでんだしがあったので、使いきるためにダシをたっぷり吸いそうな具材を含め煮にしてみました。噛めば今シーズンの集大成ともいえるダシがじゅわっと溢れ、あぁ幸せ。日本酒をたくさん飲んでしまいました。

最近いろいろと忙しく、更新をサボってしまっていたので、計6品のご紹介。長くなりますがおつきあいください。


★じゅわっと幸せおでんだしの含め煮


  1. 高野豆腐はさっと水にくぐらせて半分に切る。切り干し大根は水洗いし水を切る。油揚げは適当な大きさに切る。水菜は3cm程度に切る。

  2. おでんだしを沸騰させたら極弱火にし、高野豆腐、切り干し大根、油揚げを入れて落し蓋をし、30分ほど煮て火を止める。

  3. 冷ましながらゆっくりだしを吸わせ、食べる前に温めなおす。

  4. しっかり温まったら皿に盛り付け、残っただしを沸騰させて水菜を加え、さっと煮て水菜も盛り付ける。

  • だしを吸いそうな美味しい食材。色々ありすぎで吟味するのが大変でしたが、今回はこのメンバーにしました。特に美味しかったのが切り干し大根。最高です。これ以外にもお麩やかぶなども美味しくなりそう。
  • おでんや寄せ鍋系など、美味しいだしが残ったときにはお勧めの活用方法。乾物がだしを残さず吸ってくれるので、無駄なく美味しいだしを楽しむことができます。

たっぷり青ねぎの塩豚豆腐


★たっぷり青ネギの塩豚豆腐の作り方


  1. 木綿豆腐は一口大に切り、しばらく置いて軽く水切りする。

  2. 豚バラ肉は一口大に切る。しらたきは軽く茹で、ざっくりと切っておく。小ネギはザクザクといつもの小口切りよりも太めに切る。

  3. 鍋ごま油をひき、豚バラ肉を炒める。

  4. 色が変わってきたらしらたきを加え、しらたきの水分を飛ばすように更に炒める。

  5. かつお昆布だしを加えて煮立たせ、アクが出てきたらアクを取る。

  6. みりん、塩、薄口しょう油少々で味を付け、豆腐を加えて落し蓋をして弱火で煮る。

  7. 豆腐にしっかり味が入ったら皿に盛り、たっぷりの小ネギを掛ける。お好みで黒コショーを掛けていただく。

  • 僕はネギが大好き。長ねぎも、青ネギも、玉ねぎも、それぞれの美味しさがあります。そんなネギを楽しみたくて作った一品。シンプルな塩味で、ネギと豚の美味しさをしっかり感じられます。
  • しらたきは煮る前にしっかり目に炒めると、よく味が浸みてプリッとした食感も楽しめます。手に入るなら、芋で作った生芋しらたきがお勧めです。
  • 味付けのメインは塩で。薄口しょう油は風味付け程度に抑えます。豚バラの脂の甘味がだしと良く合い、ネギに浸み込みます。
  • 今回は盛り付けた後にネギを載せ、しゃっきり感を楽しみました。ネギの辛味や独特の風味を抑えたい場合は、火を止める前にネギを加えてさっと煮ると、ネギの甘味が引き出されて美味しくなります。

水菜とコンビーフのカレー炒め


★水菜とコンビーフのカレー炒めの作り方


  1. 水菜は3cm程度に切る。

  2. フライパンにごま油をひいて中弱火に掛け、コンビーフを入れてほぐしながら炒める。

  3. コンビーフがしっかりほぐれて色が変わってきたら強火にし、水菜を加える。

  4. 塩、コショー、カレー粉を加えて全体をよく混ぜながら手早く炒める。

  • 初めてコンビーフを炒め物に使ってみましたが、意外に美味しいものですね。白く固まっていた脂が溶けて独特の風味も消え、コンビーフから良い味が出てきます。
  • 今回は塩ベースで味付けしましたが、しょう油やオイスターソースを加えてもいいかもしれません。お好みで厚めにスライスしたニンニクを加えても。

豚とトマトのマリネ


★豚とトマトのマリネの作り方


  1. ニンニクは厚めにスライスする。新玉ねぎは薄くスライスし、辛味があるようなら水にさらす。トマトは一口大に切る。

  2. フライパンに多めのオリーブオイルをひき、弱火でニンニクをじっくり揚げ焼きする。

  3. ニンニクに色が付き始めたら豚モモしゃぶしゃぶ用肉を入れてさっと炒める。

  4. 豚に火が通ったら玉ねぎを加えてひと混ぜし、火を止める。

  5. 塩、コショー、セージ、バルサミコ、レモン汁、砂糖少々を加えてマリネ液の味を決め、トマトを加えて混ぜる。

  6. 皿に移して粗熱を取り、冷蔵庫でしばらく寝かせてマリネする。

  • 豚モモのしゃぶしゃぶ用を使うことで冷えても脂が白く浮かず、モモの赤身の部分がマリネ液を吸って美味しく仕上がります。
  • 新玉ねぎはさっと火を通すことで、食感を残しつつ甘味を引き出します。
  • 豚肉から旨味が出るので、野菜だけのマリネよりもぐっと満足感が出ます。

菜の花と新玉の和風ツナマヨサラダ


★菜の花と新玉の和風ツナマヨサラダの作り方


  1. 菜の花は4等分程度に切り、水にしばらく漬ける。

  2. 新玉ねぎは薄くスライスし、辛味があるようなら水にさらす。

  3. 鍋にお湯を沸かして塩を加え、菜の花を入れてさっと塩茹でにする。

  4. 菜の花を冷水で締め、しっかり水気を切る。

  5. ボールに菜の花、新玉ねぎ、ツナ缶(汁ごと)を入れ、塩、コショー、しょう油少々、ごま油少々、レモン汁、マヨネーズを加えてよく和える。

  • 菜の花のほろ苦さと新玉ねぎの甘さが良く合う、春らしい一品です。
  • ツナ缶の汁と塩を加えることでマヨネーズの使用量を減らすことができ、くどくなく仕上げることができます。
  • 香り付けのごま油としょう油を少し加えるだけで、ツナマヨサラダの雰囲気がガラッと変わります。マヨネーズは何にでも合うので、色々アレンジができるのが楽しいところ。

トマトとハムのクリームチーズサラダ


★トマトとハムのクリームチーズサラダの作り方


  1. 玉ねぎはみじん切りにする。トマトはくし型切りにする。ハムは半分に切る。

  2. クリームチーズに、玉ねぎ、おろしニンニク、塩、コショー、オリーブオイル、レモン汁を加えてよく混ぜる。

  3. ハムに2を適量載せ、トマトを載せて巻く。

  4. 皿に盛り付け、バジルを軽くかけて出来上がり。

  • トマトとチーズは相性ピッタリ。玉ねぎとニンニク、コショーが、まろやかなクリームチーズの中でいいアクセントになります。
  • 使うハムはお好みですが、今回はおつまみっぽくしたかったので、ビアソーを使いました。ビールやワインに良く合います。