焼き白菜のしらすおかかチーズのせ

今日も南部鉄器のシチューパンだからこそのメニュー。と言っても、切って入れて火に掛けるだけの簡単手抜きメニュー。それでも、良い調理道具は想像を超える仕上がりでいつも僕を驚かせてくれるのです。

今回、そんな大変身を遂げたのは、これから美味しくなる白菜。水も油も使わずじっくり蒸し焼きにした白菜は、自身の糖分で香ばしいキャラメル状に。そして経験したことの無い甘さ。白菜の姿をした全く別の食べ物になってしまいました。いやぁ、鉄遊びはこれからもしばらく続いてしまいそうです。

今回は、焼き白菜のしらすおかかチーズ載せをご紹介。

★焼き白菜のしらすおかかチーズ載せの作り方

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1. 白菜はざく切りにする。

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2. 南部鉄器シチューパンに白菜を入れて蓋をし、弱火に掛ける。

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3. 焦げないよう弱火を保ちながら、白菜とろっとなるまで蒸し焼きにする。

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4. 火を止めて溶けるチーズを載せて蓋をし、余熱でチーズを溶かす。

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5. しらす、かつお節、コショーを掛ける。

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6. そのまま食卓に運び、好みでポン酢、もみじおろし等を付けて頂く。

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• レシピと言えない程の簡単料理ですが、白菜の持つ甘味としらすやチーズの塩気で十分美味しくなります。お好みでポン酢を少しだけ付ければ、爽やかさが加わりまた違った美味しさに。
• 鍋肌に接している白菜は、糖分が香ばしくキャラメル状になり、とっても美味。知っているはずの白菜の味はどこにも見当たりません。それほどとろとろ甘あまに。

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