なぜだか無性に肉団子の甘酢あんを食べたくなり、久々に作ってみることに。せっかく肉団子を揚げるので、揚げて美味しい野菜を一緒に合わせようとスーパーの売り場をうろうろ。
そこで見つけたのが、丸々と太った新鮮なヤングコーン。あ、これだ!とピンときたので迷わず購入。素揚げしたヤングコーンは香ばしさをまとい、甘酢あんとの相性もピッタリ。新じゃがのホクホクねっとりとした食感も楽しめ、食べごたえ満点の一皿になりました。
今回は、ヤングコーンと新じゃが、肉団子の甘酢あんをご紹介。
★ヤングコーンと新じゃが、肉団子の甘酢あんの作り方
- 長ねぎは外の白い部分を剥いてせん切りに、中の部分をみじん切りにする。
- ヤングコーンは皮とひげと取り、3~4等分に切る。新じゃがは半分に切る。
- ボールに豚ひき肉、長ねぎのみじん切り、卵、塩、コショー、ごま油を入れてこねる。
- 揚げ油を180℃程度に熱し、新じゃがをきつね色になるまで揚げて取り出す。
- 続いてヤングコーンを加え、揚げ色が付くまでさっと揚げて取り出す。
- 3のタネをスプーンで成形しながら油に落とし、きつね色になるまで揚げて取り出す。
- 中華鍋(またはフライパン)に水、ケチャップ、しょう油、オイスターソース、酢、コショー、砂糖を入れて火に掛け、煮立ったら水溶き片栗粉を加えてとろみを付ける。
- 7の甘酢あんに揚げた具材を加えて全体に絡め、皿に盛りつけ白髪ねぎを載せる。
- 揚げ物がご法度だった時は焼いて肉団子の甘酢あんを作っていましたが、やはり揚げたほうが断然美味しく仕上がります。表面の香ばしさと中のジューシーさがたまりません。
- ヤングコーンは食感を残すため、色が付く程度にさっと素揚げします。コーンの香ばしさが引き立ち風味がよくなります。
- 新じゃがは皮のまま揚げたほうが、風味や食感がよくなります。
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