この日は、相方さんが実家から帰ってくる日。さば寿司を持って夕飯までには帰るよメールが来たので、京都のお酒に合いそうなおつまみを思いつくままに作ってみました。
なので、材料も内容も支離滅裂。今年初のおつまみ記事がこんなんでいいのかなぁ、なんて思いもしましたが、気にしない気にしない♪今年もいつもの調子で適当レシピをアップして行こう!!と、新年早々開き直ってしまいました。
今回は、サーロインステーキ下仁田ポン酢ソース、手羽と里芋のピリ辛味噌煮、加賀れんこんとじゃこの塩きんぴらをご紹介。
★サーロインステーキ下仁田ポン酢ソースの作り方
- 下仁田ねぎは薄く小口切りにする。
- 鍋にごま油をひき、下仁田ねぎを入れて弱火で炒める。
- 半透明になってしんなりするまで炒めたら、水を少量加えて弱火で煮る。
- ねぎがとろとろになって煮詰まったら火を止める。
- サーロインステーキ用肉は室温に戻し、塩、コショーで下味を付ける。
- フライパンを熱し、5の肉を載せて強火で焼く。
- 片面がこんがり焼けたら裏返し、好みの焼き加減になるまで焼く。
- 火を止めて7の肉を皿に盛る。
- フライパンが熱いうちに4のねぎソースとポン酢、コショーを加えて全体を混ぜ、8のステーキに掛ける。
- 今回は、美味しそうなサーロイン肉をたたき風にアレンジ。下仁田ねぎのとろとろとした甘さがたまりません。
- お肉とねぎから十分旨味が出るので、味付けはポン酢とコショーだけでOK。
- 熱いフライパンにねぎソースとポン酢を加えるときは、油跳ねには充分にご注意を。
- ステーキを焼いた際の油が多く出過ぎた場合は、キッチンペーパー等で余分な分を拭き取ります。
- お肉を焼いたフライパンでソースを作ることで、肉の旨味や香ばしさを余すことなく活用します。
★手羽と里芋のピリ辛味噌煮の作り方
- 里芋は皮を剥いて塩で揉み洗いし、ひと口大に切る。
- 鍋に鶏手羽中、里芋、かつおだし、みりん、砂糖を入れて火に掛ける。
- 煮立ってあくが出てきたらあくをとり、落し蓋をして弱火で煮る。
- しばらく煮たら味噌、しょう油少々、豆板醤を加え、再度落し蓋をして弱火で煮込む。
- 里芋と手羽が柔らかくなり、煮汁が煮詰まったら火を止める。
- 里芋と相性の良い鶏の煮物。今回は、柔らかく皮も美味しい手羽中を使いました。鶏から出た旨味が全体をこっくりと仕上げてくれます。
- 豆板醤をピリリと効かせ、ぼけがちな味噌味にアクセントを付けました。寒い冬にぴったりです。
- 煮汁の煮詰まり具合はお好みですが、とろとろと煮詰まった方が絡みが良くなります。その際は、仕上がりを考慮して塩分を加減し煮始めます。
★加賀れんこんとじゃこの塩きんぴらの作り方
- 加賀れんこんは皮を剥き、薄めのいちょう切りにする。
- フライパンにごま油をひき、れんこんを炒める。
- れんこんに火が通り始めたら、ちりめんじゃこ、塩、みりん、ちぎった鷹の爪を加えて炒める。
- みりんのアルコールが飛んだら出来上がり。
- 本当に美味しくて大好きな食材、加賀れんこん。しゃきっと、もちっとした食感がたまりません。もちろん、普通のれんこんでも美味しくできます。
- れんこんの食感やじゃこの香ばしさを活かすため、強めの火加減で手早く仕上げます。
- じゃこの塩分により、塩の量を調整します。今回はちょっとしょっぱくなりすぎてしまいました。そんなときは、残ったじゃこを加えて卵焼きにすると美味しくリメイクできます。
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