旅行記 | ページ 111 | 旅は未知連れ酔わな酒

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岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 5日目 ②~

これからしばらくは、盛岡の美しい街並みを中心にお伝えしたいと思います。盛岡駅正面から真っ直ぐ伸びる大通りを進むと、大河北上川に架かる古い橋が姿を現します。昭和28年建造、美しいトラスとアーチが印象的な開運橋です。駅から中心地へ向かう道として...
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岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 5日目 ③~

岩手という地名の由来になった三ッ石神社にお参りし、さらに盛岡散歩を続けます。三ッ石神社のほど近くを流れる、北上川の支流中津川に架かる上の橋。欄干に付けられた青銅製の擬宝珠は、なんと400年以上前に作られたもの。橋は流出を繰り返して架け替えら...
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岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 5日目 ④~

再び中津川を渡り、奥州街道を県庁方向へ進みます。立派な並木道の奥には、昭和2年築の岩手県公会堂が顔を覗かせています。公会堂の前から伸びる商店街。飲食店から薬局まで、懐かしい雰囲気のお店が建ち並びます。手前には、じゃじゃ麺の有名店である白龍も...
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旅行記

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 5日目 ⑤~

長いようであっという間だった、東北での5日間。その幕を降ろす時間が刻一刻と近付いてきました。そのフィナーレの舞台として選んだのが、東北新幹線の最新型であるE5系はやぶさ。ホームに立つ旅行者に留まらず出張族までもが、一斉にその勇姿へとレンズを...
旅グルメ

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 1日目~

今回の旅の始まりは、上野駅13番線。・・・となるはずでしたが、大雪の影響で乗るはずだったカシオペア号が急遽運休。僕が高校生のときにデビューしてからというもの、10年来の憧れの列車に乗れると相当楽しみにしていたのですが、こればかりはもう仕方が...
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白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 2日目 ①~

いよいよ北海道へ向けての再出発!青森駅から白鳥に乗車し、一路函館を目指します。まさかまた乗ることになるとは思っていなかった、この白鳥。新幹線がまだ盛岡止まりだった頃、この電車ははつかりとして本州と北海道を結んでいました。一番最初に乗ったはつ...
旅の宿

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 2日目 ②~

東京を出発してほぼ一日がかり、ニセコグランヒラフスキー場の最寄駅である倶知安駅に到着。本当の最寄り駅は隣の比羅夫駅なのですが、現在は路線バスが無く、タクシーを呼ぶしかない無人駅。公共交通機関を利用するなら、この倶知安駅が便利です。30分ほど...
旅行記

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 3日目 ①~

朝目覚めると、窓の外は雪が舞い何も見えません。今日は一日、雪の中での滑りになりそうです。いつもニセコは吹雪のイメージがあるので、動じることもありません。朝食を済ませ、早速エースセンターフォーリフトに乗り、エースヒル前へ。グランヒラフの象徴と...
旅の宿

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 3日目 ②~

たくさん滑って空っぽになったお腹を抱え、待ちに待った夕食。今日も前菜2品盛から。ほうれん草の和え物は、ごま油とごまが香るナムル風。シャキシャキのほうれん草は甘味と風味が強く、久々に「ほうれん草を食べた!」と感じることのできる味。合鴨のスモー...
旅行記

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 4日目 ①~

昨日は久々のニセコの滑りを堪能し、すっかり疲れていたのでぐっすりと眠れました。気持ちの良い目覚めに見る、気持ちの良い景色。羊蹄山の左側がうっすらとオレンジ色に染まっています。今日の予報は晴れ。その予感を感じさせる爽やかな夜明けです。納豆、た...
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