旅行記 | ページ 117 | 旅は未知連れ酔わな酒

旅行記

旅の宿

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 5日目 ③~

お待ち兼ねの夕食。まずは前菜から。イカや煮つぶなど、北海道らしい酒菜が並びます。どれも味付けが丁度良く、これからのお料理を期待させる品々。今回は個室での食事だったので、気兼ねなく冷酒をバンバン頼んでしまいました。食卓にドン!と鎮座するお造り...
旅の宿

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 6・7日目 ①~

北海道での最後の朝。この日も清々しく目覚めることができました。起床後早速1階の大浴場へ。朝日を受けて黄金に煌めく津軽海峡が眩しい、まさに最後の朝に相応しい眺め。誰にも気兼ねなく楽しめる専用露天風呂もいいですが、足を伸ばしてはいる開放感たっぷ...
旅行記

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 6・7日目 ②~

美味しい北海の幸を大満喫し、腹ごなしの散策へ。函館のベイエリア、金森倉庫群をのんびりぶらぶらします。港として栄えた函館らしく、赤レンガで造られた大きな倉庫がずらっと並んでおり、背後に函館山を望むこの姿は、函館のひとつの象徴といえます。この赤...
スポンサーリンク
旅グルメ

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 6・7日目 ③~

和洋の旧館が並ぶ元町地区を後にし、日が落ち始めた海沿いを駅を目指して歩きます。時刻はまだ4時前。ですが冬の夜はもうすぐやってきます。金森の赤レンガも、心なしか少しだけ寂しそう。夜が更けるまで現地を存分に楽しめるのが、夜行列車の旅のいいところ...
旅行記

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 6・7日目 ④~

いよいよ北海道とのお別れの瞬間が近付いてきます。居酒屋さんのすぐ裏手にある、旧青函連絡船摩周丸の姿を見て、函館を去ることに。宵闇に浮かぶライトアップされた勇姿には、今でも現役で動けそうな迫力があります。ただ、昼に見るそれよりもより一層切ない...
旅グルメ

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 1日目 ①~

今回の旅は、今なお北への玄関口としてのイメージの残る上野駅から出発。かつて東北や上越方面への長距離列車がひっきりなしに発着していたこの駅。この銅像は、どれほどの数の旅人を見つめてきたことでしょう。今日は僕も、そんな旅人のひとりとなります。今...
旅行記

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 1日目 ②~

いよいよ待ちに待ったあけぼの号が入線してきました。上野駅へは、推進運転という、所謂バックのような状態で入ってきます。次回のダイヤ改正以降も運転続行が決定していますが、やはりブルートレイン自体が風前の灯火といっても過言ではないこのご時世、写真...
旅行記

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 2日目 ①~

前日の早寝が功を奏したのか、日本酒やらワインやらを飲んだにもかかわらずすっきりとした目覚め。6時過ぎに起床し、身支度を整えはじめました。洗面所でシャカシャカ歯磨きしていると放送が。夜行列車名物の、所謂おはよう放送というものです。「みなさま、...
旅行記

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 2日目 ②~

秋田駅を出発して約2時間。白神山地と海に挟まれた十二湖駅に到着。ここで上野駅からご一緒だったご夫婦とお別れ。こちらは道路から、あちらは車内から、お互いに大きく手を振り合い、これからの旅の無事を願いつつお別れしました。こんな旅にはよくありがち...
旅行記

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 2日目 ③~

白神山地の神秘に触れ、秋に彩られた自然に大満足し、再び十二湖駅からリゾートしらかみに乗車。この日3号に充当されていたのは、初代リゾートしらかみの青池編成。この車両から、リゾートしらかみの歴史は始まりました。先ほど、本物の青池を見てきたばかり...
スポンサーリンク