旅は未知連れ酔わな酒 | ページ 154 | 旅情家しまちゅうの、電車バスを利用した国内ひとり旅と、目分量レシピに特化したブログ。since2007
旅の宿

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 4日目 ④~

秘湯でのゆっくりした時の流れに身を委ね、湯上がりの心地良い気だるさを思う存分愉しみます。あたりも少しだけ薄暗くなり始めた頃、いよいよ待ちに待った夕食の時間に。温泉に何度も浸かると思った以上に体力を使うため、もうお腹はペコペコです。今回予約し...
旅の宿

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 5日目 ①~

屋根を叩く雨音を聞きながらの起床。窓の外へと目をやれば、濡れた緑が何とも瑞々しく艶やか。晴れもいいですが、雨には雨の美しさがあります。今日の予報は曇り時々雨。その予報の通りに雨は断続的に降っています。起きたときはしっかり降っていたので、朝風...
旅行記

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 5日目 ②~

これからしばらくは、盛岡の美しい街並みを中心にお伝えしたいと思います。盛岡駅正面から真っ直ぐ伸びる大通りを進むと、大河北上川に架かる古い橋が姿を現します。昭和28年建造、美しいトラスとアーチが印象的な開運橋です。駅から中心地へ向かう道として...
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旅行記

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 5日目 ③~

岩手という地名の由来になった三ッ石神社にお参りし、さらに盛岡散歩を続けます。三ッ石神社のほど近くを流れる、北上川の支流中津川に架かる上の橋。欄干に付けられた青銅製の擬宝珠は、なんと400年以上前に作られたもの。橋は流出を繰り返して架け替えら...
旅行記

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 5日目 ④~

再び中津川を渡り、奥州街道を県庁方向へ進みます。立派な並木道の奥には、昭和2年築の岩手県公会堂が顔を覗かせています。公会堂の前から伸びる商店街。飲食店から薬局まで、懐かしい雰囲気のお店が建ち並びます。手前には、じゃじゃ麺の有名店である白龍も...
旅行記

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 5日目 ⑤~

長いようであっという間だった、東北での5日間。その幕を降ろす時間が刻一刻と近付いてきました。そのフィナーレの舞台として選んだのが、東北新幹線の最新型であるE5系はやぶさ。ホームに立つ旅行者に留まらず出張族までもが、一斉にその勇姿へとレンズを...
ご飯もの

土鍋で炊く豆ごはん・あったかとろろやっこ

実は先日、岩手は内陸の秘湯へ4泊5日の日程で旅行してきました。この時期に岩手に行くことは、自分にとってとても大切な経験となりました。旅行記は今後ゆっくりとアップしていきたいと思います。ですので、今回ご紹介するのは旅行前に作ったもの。旬のとき...
お肉

アスパラととうきびのミートローフ

スーパーに並ぶ魚もお肉も、イマイチパッとしない。そんな日ってあるんですよね。そんなときに強い味方なのが挽肉。値段も安定しているし、いつ買っても基本的には同じ味ですから、めぼしいものが無いときはついつい手に取ってしまいます。この日もそんな状況...
目分量レシピ

深川めし風高野豆腐の卵とじ・大根葉とベーコンのペペロン炒め

とにかく貝が大好きな僕。カキやほたて、つぶに赤貝などなど、美味しい貝を挙げたらきりがありません。そんな中でも一番登場回数が多いのがあさり。お値段も手頃で身近な食材なので、いろいろとアレンジして使いたいものです。今回は、たっぷりねぎと一緒に味...
お肉

チキンレッグの赤ワイン煮込み焼き野菜添え

家飲みを始めてからだいぶ経ちますが、久々に快心の一撃が出ました!以前半分残してしまった赤ワインを使って何か作ろうと考え、いつもは牛を煮込むところを鶏にしてみました。ただのモモ肉ではつまらないので、どうせなら骨付きをガッツリ煮込んでみようと思...
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