2年ぶりとなる石垣行きを1週間後に控えたこの日、もう居ても立っても居られず少しでも八重山気分を先取りすることに。たまに作る茹で鶏を、家にある調味料で沖縄っぽくアレンジしてみました。
今回使ったのは、爽やかな風味と酸味が特徴のシークヮーサーと、泡盛のアルコール感が薫るコーレーグース。いつものねぎ塩だれに加えただけですが、それだけで一気に華やかな風味に変身。ご当地調味料の力って、やっぱり凄いんですね。そしてそして、また八重山に行きたいなぁ・・・。
ということで今回は、茹で鶏のシークヮーグースだれをご紹介。
★茹で鶏のシークヮーグースだれの作り方
- 鶏むね肉は茹でる1時間くらい前に冷蔵庫から出し、常温に戻しておく。
- ふた付きの鍋にねぎの青い部分、むね肉が浸かるくらいの水を入れて火にかける。
- 沸騰したら塩、酒、鶏むね肉を加えて蓋をし、火を止めて1時間程度置いておく。
- 長ねぎは粗みじんに切る。
- ボールに長ねぎ、塩、コショーを入れ、しんなりするまで混ぜて馴染ませる。
- 5に茹で汁少々、シークヮーサー果汁、コーレーグース、こめ油(またはサラダ油)を加えて混ぜる。
- 3の茹で鶏をスライスして皿に盛りつけ、6のたれを回しかける。
- 鶏むね肉は常温に戻してから茹でずにお湯に浸ける味を残さず味わえます。
- 長ねぎと塩を先に馴染ませておくことで、一体感のあるたれに仕上がります。
- 今回はシンプルにシークヮーサーとコーレーグースの風味を楽しみましたが、お好みでしょうがを加えても。
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