メリークリスマス!今年のクリスマスはどう過ごされるご予定ですか?僕はたまたま23・24日と休みだったので、23日はちょっといい目のワインを買い、チキンやオードブルを作っておうちクリスマスをしました。賑やかな外で過ごすのもいいですが、おうちでまったりもいいですよね!
今日は、昨日作った3品、ローズマリー風味のチキンレッグ、生ハムと干し柿のオードブル、ぷちぷち♪クリームチーズカナッペをご紹介します。
今夜は毎年恒例になったとらふぐ亭での晩ご飯へ行ってきます~!皆さんも良いクリスマスになりますように・・・
★ローズマリー風味のチキンレッグの作り方
- 鶏骨付きもも肉の皮の部分にフォークを刺し、味が染み込みやすくする。
- バットに、おろしニンニク、塩、砂糖少々、コショー、ローズマリー、オリーブオイルを入れてよく混ぜ、1の鶏肉にまんべんなく馴染ませる。
- 鶏の皮を下にし、落としラップ(漬けだれと鶏の表面にぴったり密着させる)をして冷蔵庫で1日寝かす。
- ジャガイモ、トマトはくし型切りにする。
- ブロッコリーは小房に分け、ラップに包んで電子レンジで加熱し、硬めに下茹でしておく。
- 天板(うちは取っ手の取れるフライパン)に漬けておいた鶏肉を皮を上にして置き、ジャガイモを並べ、漬けだれを回し掛ける。
- 200℃に予熱しておいたオーブンに入れ、20分焼く。
- 20分経ったら、トマト、ブロッコリーを加え、更に20分焼く。
- 20分経ったらブロッコリーを取り出し、肉汁を全体に回し掛け、オーブンのグリル機能に切り替え10分程度焼く。
- 鶏の皮に焼き目が付き、パリッとなったら出来上がり。盛り付ける際は出た肉汁を回し掛ける。
- 一晩漬けておくことで、味が浸みこむだけでなく、ジューシーで柔らかな仕上がりになります。
- お店のチキンは甘辛だれが多いのですが、今回はシンプルに塩とローズマリー、オリーブオイルの香りで楽しんでみました。これなら大きめなチキンでも飽きることなく食べられます。
- 漬けだれに砂糖を少々加えるのがポイント。まろやかになり、皮もぱりっとしやすくなります。
- ブロッコリーは焦げやすいので、あらかた火を通しておき、途中で取り出します。
- 漬けだれの塩加減は気持ち控えめに。一晩置くことで味はしっかり入りますし、焼く際に肉汁やトマトの旨味が詰まった汁が混ざるので、それ自体をソースにして食べられるような塩加減にします。
- 今回は、クリスマスカラーにしたかったので、ブロッコリーとトマトを選びました。その他にもマッシュルームなど、一緒に焼く野菜はお好みで。
★生ハムと干し柿のオードブルの作り方
- パプリカをすりおろし、オリーブオイル、塩、コショー、バジルを加えてソースを作る。
- モッツァレラチーズ、干し柿は生ハムの枚数に合わせて一口大に切る。
- 生ハムを1枚ずつ剥がし、チーズと干し柿を載せて包む。
- 皿に盛り付け、周りにベビーリーフを飾り、1のソースを載せる。
- 料理に果物が苦手な方(酢豚にパイン、サラダにみかんやりんご・・・などなど)にはお勧めしませんが、思いつきで作った割には結構おいしく出来ました。
- 生ハムの塩辛さが干し柿の甘さを引き立て、モッツァレラチーズがまとめ役となり、シャンパンに合うオードブルに仕上がりました。
- 干し柿は食感を考慮し、硬いものより柔らかいあんぽ柿などを選ぶといいでしょう。
- こちらもクリスマスカラーにしたかったので、パプリカのソースを掛けてみました。生ハム自体に塩分がかなりあるので、味付けは控えめに。
★ぷちぷち♪クリームチーズのカナッペの作り方
- クリームチーズに、とんぶり、塩、コショー、バジル、オリーブオイル少々を加え、練るようにしてよく混ぜる。
- パプリカはみじん切りにする。
- サンドイッチ用のパンを4等分に切り、オーブントースターでカリッと焼いておく。
- 焼いたパンに、1のチーズを載せ、みじん切りのパプリカを飾る。
- メインのチキンに手間が掛かっているので、その他のオードブルは簡単で美味しいものを。あっという間にできちゃいます。
- とんぶりは臭みが無いので、たっぷり入れても大丈夫。そのほうがプチプチした食感を楽しめます。
- とんぶりは畑のキャビア。本物のキャビアはこのようには使えませんが、とんぶりなら気軽に使えます。ぷちぷちした食感が、カリカリのパンによく合い、食べていて楽しいひと品です。
- これまたクリスマスカラーにしたかったので、緑のとんぶりに合わせるために赤いパプリカを載せました。もし売っていれば、赤いとびっ子を載せてもいいかもしれません。
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