最近ハマっている鶏肉の部位、手羽トロ。適度な弾力があり、噛むと染み出る鶏の旨味。お肉と皮のバランスも良く、そして何よりお手軽価格。最近では煮物やシチュー、グラタンなども売っていればこの部位を使っています。
そんなおいしい手羽トロを、今回は夏向きの炒め物で。たまたま買い置きの鷹の爪が切れたタイミングで生の赤唐辛子が売っていたので、乾燥させる前にとフレッシュな辛味を楽しむ味付けにしてみることに。炒め物を塩と砂糖で味付けするのは初めてでしたが、一緒に合わせたトマトの酸味と相まって、ピリッと甘旨辛のおいしい一品になりました。
ということで今回は、手羽トロとトマトの甘辛赤唐炒めをご紹介。
★手羽トロとトマトの甘辛赤唐炒めの作り方
- アスパラは下の皮の硬い部分をむき、適当な長さに切る。トマトはざく切りに、にんにくはみじん切り、生の赤唐辛子は小口切り、手羽トロは大きいものはひと口大に切る。
- 中華鍋(またはフライパン)に多めのオリーブオイルをひき、にんにく、赤唐辛子を加えて中火で炒める。
- 香りが立ったら手羽トロを加え、さらに炒める。
- 手羽トロに八割方火が通ったら、アスパラを加えて炒める。
- 具材に火が通ったらトマト、塩、砂糖、コショーを加えて炒める。
- 今回はアスパラを合わせましたが、一緒に炒める野菜はお好みで、しし唐やなすなんかでもおいしそう。
- 手羽トロは適度な歯ごたえがあるので、炒め物にする場合は大きいものは切ったほうが食べやすくなります。
- 今回初めて炒め物に砂糖を使いましたが、トマトの適度な酸味と合わさり甘酸っぱさと辛味が食欲をそそる味に。意外と砂糖、いいかもしれません。
- トマトを加えてから炒める時間はお好みで。今回はしっかり目に炒め、全体の馴染みを良くしました。
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