最近また野菜が高いなぁ。そんなことを思いつつスーパーへ行ってみると、見事な葉っぱが目を引く葉付き大根を発見。いやいや、きっと高いはず。そう思いつつ値段を見ると、198円と納得の価格。もちろん迷わず、カゴへと入れます。
ということで今回は、大根を使った2品。大根葉は色々な使い方ができますが、やっぱり一番のお気に入りはごま油炒め。独特の風味とちょっとした辛味が油とよく合い、ご飯やお酒が止まらなくなります。
そして本体である大根は、鶏レバーとハツと一緒にペペロンチーノ風に。味付けは宮崎の誇る万能調味料、マキシマム。大根の甘味と肝の旨味をまとめてくれ、これまた呑兵衛には堪らないひと品になりました。
ということで今回は、大根葉の梅じゃこ炒め、鶏肝と大根のマキシマム炒めをご紹介。
★大根葉の梅じゃこ炒めの作り方
- 大根葉は繊維を断ち切るように細かく刻む。梅干しは種を取りたたいておく。
- フライパンにごま油をひき、大根葉を炒める。
- しんなりしてきたら、ちりめんじゃこ、酒、しょう油を加えて炒り煮にする。
- 火が通ったら火を止め、炒りごま、梅干しを加えて混ぜる。
- 梅干しは火を止めてから加えることで、酸味が飛びすぎないようにします。
- 梅干しの塩分を考慮し、しょう油の量を加減してください。
★鶏肝と大根のマキシマム炒めの作り方
- 大根は拍子木切りに、にんにくはスライスする。
- 鶏のハツは開いて血を取り除き、繊維に沿って細切りにする。レバーも同様に細切りにする。
- フライパンに多めのオリーブオイルをひき、大根、にんにくを炒める。
- 大根が透き通ってきたらちぎった鷹の爪を加え、辛味が出るまで炒める。
- レバー、ハツを加えて火が通るまで炒め、仕上げにマキシマムを加えて味付けする。
- 今回は柔らかい大根だったので、食感を活かすために拍子木切りにしました。鶏肝も細切りにし、食感を合わせました。
- マキシマムが無い場合は、普通の食塩で味付しても。シンプルなアーリオオーリオに仕上がります。
- 今回はハツ付きのレバーを使いましたが、お好みで砂肝でも美味しく作れそうです。
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