今年サイクリングで訪れた際に感動した淡路島の玉ねぎ。その美味しさが忘れられず、僕としては異例のお取り寄せを敢行!
淡路島の『里農園』のHPから注文したところ、早割りで10kg1600円とかなりお得に手に入れることができました。違いを早く実感したい!ということで、生で食べるメニューにしました。
今回は、ゴマ香る冷しゃぶオニオンサラダ、イカと里芋のピリ辛味噌煮、九条ネギとししとうの八丁味噌炒めをご紹介。
★ゴマ香る冷しゃぶオニオンサラダの作り方
- 玉ねぎは可能な限り薄くスライスし、水にさらしておく。
- 三つ葉は3cm程度の長さに切り、ざるに広げておく。
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、豚バラしゃぶしゃぶ用肉を茹でる。
- 3を2のざるにあけ、粗熱を取る。
- ボールにポン酢、胡麻、ごま油、柚子こしょうを入れてよく混ぜ、ドレッシングを作る。
- 皿に、よく水気を切った玉ねぎ、豚肉、三つ葉を盛り付け、ドレッシングをたっぷり回し掛ける。
- ポン酢をベースにすることで、暑い夏でもさっぱりいただくことができます。また、ごま油を足すことでコクが出て、玉ねぎの旨味を引き立ててくれます。
- さすがは淡路の玉ねぎ。果肉の厚さや旨味、甘味、風味が格段に違います!いやぁ、お取り寄せして本当に良かった!!
★イカと里芋のピリ辛味噌煮の作り方
- 里芋は皮をむき塩で揉み洗いする。しょうがは千切りにする。
- イカは内臓を取り出してよく洗い、胴は1cm幅、ゲソは長いものだけ半分に切る。
- 鍋にお湯を沸かし、かつお節を加え、カツオだしを取っておく。
- 圧力鍋に漉したカツオだし、みりん、砂糖、しょうが、イカ、里芋を入れて蓋をし強火に掛け、蒸気が上がったら3分加圧し、その後自然放置する。
- ピンが下がったら蓋を開け、味噌、辛味噌、しょう油少々を加えてさっと煮て味を馴染ませる。
- 煮る時は塩分を加えず甘味だけで。塩分を加えるとイカが固くなり、味の入りも悪くなります。
- 味噌を加えたら煮すぎないのがポイント。味噌の風味を飛ばさないようにします。
- 圧力鍋を使えば、固くなりがちなイカの煮物も柔らかに仕上がります。
- いつものイカの煮物を味噌味に変えるだけで目先が変わっていいですよ。
★九条ネギとししとうの八丁味噌炒めの作り方
- 九条ネギは5cm幅、鶏モモ肉は小さめの一口大、ニンニク、しょうがはみじん切りにする。
- ししとうはへたを取っておく。
- ボールに、八丁味噌、みりん、オイスターソース、砂糖、中華あじ、水を入れてよく溶かし、合わせ調味料を作る。
- 中華鍋又はフライパンにごま油をひき、ニンニク、しょうが、鶏肉を入れて火が通るまで炒める。
- 鶏肉に火が通ったら、ししとう、九条ネギの茎の部分を入れて強火で炒める。
- 8割方火が通ったら九条ネギの葉の部分を加え、3の合わせ調味料を回し入れ全体をさっと混ぜ炒める。
- 鶏肉は火が通りにくいので、完全に火を通してから野菜を加えましょう。
- 九条ネギの葉は最後に入れるのがポイント。炒めすぎない様に注意します。
- 今回は回鍋肉をイメージして味付けしました。豆板醤を加えてもおいしくできます。
コメント