って、ほうとう屋さんごめんなさい。これは単なる次の日のほうとうをカレーライスにしましたという、レシピとも言えないようなリメイク料理。
でも、でもなんです。おそば屋さんのカレーって独特で美味しいでしょ?それはルーではなく粉でとろみづけし、ベースに和の出汁が使われているからだと思うのです。
それを兼ね備えているのが、次の日のほうとう。たっぷり作ると美味しい料理なのでどうしても余りがち。それならば翌日にリメイクする前提で作ってしまえ!と、あえて多めに作り翌日リメイクすることに。
これから書くのは、もはやレシピではありません。でも、カレー味のほうとうはあっても、ほうとうの残りをカレーライスという活用法は、僕は見たことがない。この味をと手軽さを知ってしまうと、リメイクするためにほうとうを作ってもいいかもと思うほど。
ということで、今回はレシピとも言えない手抜きリメイク、ほうとう屋さんの黄色いカレーライスをご紹介。やっぱりカレーは豚で黄色!
★ほうとう屋さんの黄色いカレーライスの作り方
- 初日は、ほうとうをたっぷり作り美味しく食べる。
- 次の日、残りの具材の様子を見て、豚肉や玉ねぎなど好みの材料を用意する。
- 残りのほうとうで追加した具材を火が通るまで煮込む。
- ボールにカレー粉、七味、とろみが足りなければ小麦粉を入れてよく混ぜる。
- 4を煮込んでいる鍋に加え、ダマにならないよう手早く全体を混ぜ合わせる。
- 焦げないように注意しながら、とろみが付くまで煮る。
- 仕上げに味を見て、足りないようならしょう油で調整する。
- コツはとにかく具だくさんの美味しいほうとうを作ること。これさえあれば、翌日はカレー粉と具材を足すだけで美味しい黄色いカレーになります。
- 今回は、カレー南蛮そばをイメージして七味で辛味を足しました。お好みで食べるときに振っても。
- ほうとうに欠かせないのが甘くて美味しいかぼちゃ。これが翌日にしっかりと効いてきます。
- ほうとう自体にとろみがあるので、小麦粉は様子を見て量を調整します。カレー粉としっかりと合わせておけば、粉のまま汁に加えても手早く混ぜればダマになりません。
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