いかとうるいの生姜味噌マヨ和え・いかと長芋のわさび岩海苔和え | 旅は未知連れ酔わな酒

いかとうるいの生姜味噌マヨ和え・いかと長芋のわさび岩海苔和え

いかとうるいの生姜味噌マヨ和え お魚

またまたスーパーで美味しそうないかを発見。小ぶりながら、見るからにぴ~ん!と艶のあるいかは、買って~♪と訴えかけてくるよう。

小さい頃は完全たこ派だったのに、最近何だかいかも急に好きになってきました。お酒を飲むにしたがって、好みも変わってくるのでしょうか。

いかを丸ごと買うと、大体胴は生食で、エンペラとゲソは加熱して、と使い分けています。ですから、生いかを買ったときはいかのおつまみが2品登場します。

今回は和え物2品にしてみました。ひとつは海苔の佃煮で和えて濃厚ないかの旨味を堪能し、もうひとつはうるいと和えてシャキっ、プリっの食感を楽しみました。安いいかから2つの美味しさ、お財布にも優しい助かり食材です。

今回は、いかとうるいの生姜味噌マヨ和え、いかと長芋のわさび岩海苔和えをご紹介。



  1. いかのエンペラとゲソは一口大に切り、さっと塩茹でし湯切りする。

  2. うるいは適当な長さに切る。

  3. ボールに味噌、おろししょうが、マヨネーズ、しょう油少々を入れてよく溶かす。

  4. 3にいか、うるいを加えてよく和え、皿に盛り付けてごまを振る。

  • 春を感じさせる食材、うるい。シャキッとした食感と適度なぬめり、クセの無さが美味しい山菜。今回はサラダ風に生で和え、その食感をより楽しめるようにしました。
  • マヨネーズと意外と相性のいい味噌をベースに、いかと良く合うしょうがをプラス。うるいから粘りが出るので、マヨネーズは少なめでもしっかりまとまります。
  • 和えてから食べるまでの時間はお好みで。和えてすぐ食べればサラダ感覚に、しばらく置けば馴染んで一体感が出ます。

いかと長芋のわさび岩海苔和え


★いかと長芋のわさび岩海苔和えの作り方


  1. いかは内臓を取り出し、胴を開いてしっかりと洗い、皮を剥く。

  2. 胴を半分に切り、好みの細さに切る。

  3. 長芋は千切りにする。

  4. ボールにいか、長芋、しょう油、わさび、岩海苔の佃煮を入れてよく和え、冷蔵庫でしばらく寝かせる。

  • 切って和えるだけの簡単メニュー。今回は岩海苔の佃煮の磯の香りにわさびをきかせてみました。
  • いかと長芋の細さはお好みで。今回はちゅるちゅると食べたかったので細めにしました。
  • 今回は、島根のおみやげ、「十六島(うっぷるい)海苔」入りの佃煮を使いましたが、普通の海苔の佃煮でもOK。もし海苔感が足りないようなら、食べる際に焼き海苔を散らしても。
  • 海苔の佃煮だけで味付けしようとすると甘ったるくなってしまうので、しょう油ベースで味付けし、佃煮は風味付けとして使います。
  • 和えてからしばらく置いたほうがいかが締まり、海苔の風味も活きてきます。
  • このままおつまみでもいいですが、熱々ご飯に載せて卵黄を落とし、丼にしたら美味しそう。

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