贔屓にしているご近所のスーパー。改装工事のため今日まで3週間ほど休業していましたが、明日ついにめでたくオープン。やっぱり、お店との相性ってあるのでしょうね。この3週間は本当にメニュー作りに苦悩を重ねる日々でした。
そんな日々とも今日でお別れ。19日の記事からは、いつも通りお気に入りのスーパーで仕入れた食材を使ったおつまみを紹介できると思います♪
代わりに行っていたスーパーも、決して品揃えが悪いわけではありませんでしたが、何となく店頭でグッとくるものがなく、ずるずると決められないまま時ばかりが流れ・・・、という悪循環を繰り返していました。
そんなときに助けてくれるのが鶏や豚。値段も比較的安定し、味もそれほど期待はずれの無いありがたい食材です。
今回はそんな鶏肉の中で骨付きももを活用。使ったことの無い鶏で、そのものの味自体が分からなかったので、敢えてはっきり目の味付けにしてみました。
ポイントはケチャップ。じっくりオーブンで火を通せば、嫌なクセは飛んでしまいコクと旨味だけが残ってくれます。ローストチキンにケチャップ、適当に思いついた組み合わせでしたが大成功!うちの定番になりそうです。
今回は、ケチャップ塩麹ローストチキンをご紹介。
★ケチャップ塩麹ローストチキンの作り方
- 鶏もも骨付き肉に塩麹、ケチャップ、コショー、バジル、おろしにんにく、オリーブオイルをよく揉みこみ、冷蔵庫で3時間~半日程度寝かす。
- 新じゃがいもはこすり洗いし、大きめのものは半分に切る。新玉ねぎは厚めにスライスする。
- 天板に1の鶏肉を皮目を下にして載せ、新じゃがいも、新玉ねぎを並べ、漬けだれを掛ける。
- 200℃に予熱しておいたオーブンで20分焼く。
- 一旦取り出してそれぞれを裏返し、肉汁を掛けて再び200℃で20分ほど焼く。
- 時間が来たら様子を見、焦げ目が足りないようならグリル機能に切り替えてこんがりするまで焼く。
- 安くて美味しくボリュームのある鶏の骨付き肉。いつもは塩麹とローズマリーといったシンプルな味付けにしますが、今回はそれにケチャップをプラス。焼きあがるとケチャップのクセが消え、とても美味しい仕上がりに。ケチャップの糖分で皮がパリッとするのも嬉しいところ。
- 今回は塩麹を使いましたが、無ければ塩でOK。甘味が足りないようならケチャップか砂糖で調整します。
- 塩麹とケチャップ両方に塩分が含まれているので、しょっぱくなりすぎないように気をつけます。
- うちの塩麹は保存性を高めるため塩を強めにしているので、塩麹1に対しケチャップ2位の割合にしました。それぞれの塩梅によって比率を変えたほうがいいかもしれません。
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