ご近所のスーパーで、またまた松茸が3本480円と破格値で売っていたので、迷わず購入。今回は松茸ご飯にしました。秋の味覚には秋のものを、と言うことで、あわせたのは秋鮭。朝晩すっかり涼しくなりましたが、食卓もだいぶ秋めいてきました。
今回ご紹介するのは、だしいらず簡単松茸ご飯、秋鮭のピリ辛チャンチャン焼き、キャベツとツナの炒め煮、長いもとオクラの塩昆布和えです。
★だしいらず簡単松茸ご飯の作り方
- お米はいつも通り研ぐ。
- 薄口しょう油少々、みりん少々を入れ、いつも通り水加減する。
- 塩昆布をまんべんなく載せる。
- 松茸を手で裂き、載せる。
- いつも通り炊く。
- いつもはカツオ昆布ダシで炊いていましたが、テレビでやっていた、塩昆布でダシの代わりにするという方法を試してみました。
- 塩昆布からいいダシと塩分が出て、しっかり美味しくできました。また、炊けた昆布も柔らかく、具としても楽しめます。一石二鳥。
- シンプルな仕上がりなので、松茸ご飯などのあっさりした炊き込みに使えそうです。
★秋鮭のピリ辛チャンチャン焼きの作り方
- 長ねぎ、キャベツ、ピーマンは適当な大きさにざく切りにする。
- 味噌、みりん、砂糖、しょう油少々、辛味噌、水少々をよく混ぜ、合わせ調味料を作る。
- フライパンにごま油をひき、鮭を皮が下になるように並べる。
- もやし、キャベツ、長ねぎ、ピーマンを載せ、上から2の合わせ調味料をまんべんなく回しかける。
- アルミホイルで全体に蓋をし、強火に掛ける。
- 蒸気が上がりグツグツいってきたら、中火に落とす。
- 野菜のかさが減り、火が通ったら出来上がり。鮭の身をほぐしながら野菜と混ぜていただく。
- 最初の火加減は必ず強火で。鮭が生臭くなるのを防ぎます。
- 火加減は焦げない程度に強めで。あまり弱いと鮭に火が入りすぎてパサパサになる他、野菜から水が出すぎて「焼き」という仕上がりではなくなってしまいます。
- うちでは辛味噌を入れたり、焼き油をバターに変えたりと、気分に合わせてチャンチャン焼きをアレンジしています。
- 大勢ならホットプレートでわいわいやるのもいいかもしれません。
★キャベツとツナの炒め煮の作り方
- キャベツは適当な大きさにざく切りにする。
- 鍋に少量のお湯を沸かし、かつお節を入れてかつおだしをとる。
- フライパンにごま油をひき、中火でツナを炒める。
- 油が回ったらキャベツを加え、全体に油が馴染むまで炒める。
- かつおだし、みりん、砂糖、しょう油を加え、好みの濃さまで煮詰める。
- ごま油で炒めることで風味がアップします。また、ツナを一緒に入れることでコクと食べた感がアップします。
- キャベツの煮加減はお好みで。シャキシャキした食感を楽しみたいならダシ少なめの調味料濃い目でさっと煮ます。クタクタのが食べたいなら薄味でしばらく煮ていきます。
- かさばるキャベツも煮ることでかさが減り、無駄なく無理なく食べることができます。
★長いもとオクラの塩昆布和え
- オクラは小口切りにしざるにあけ、お湯を掛けて軽く火を通す。
- 長いもは皮を剥き、ビニール袋に入れて叩く。
- ボールに長いも、オクラ、塩昆布、柚子こしょう、しょう油少々を入れてよく和える。
- 味付けはシンプルに塩昆布の旨味で。しょう油は香り付けの為に入れます。
- 柚子こしょうが無ければ入れなくてもOK。わさび等を入れてもいいアクセントになります。
- 和えてしばらく馴染ませた方が、昆布から旨味が行き渡り、昆布も柔らかくなって食べやすくなります。
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