ここ最近、スーパーに美味しそうな秋刀魚がよく並んでいます。もうすぐ旬のさんま。やっぱりしんぷるに塩焼きが一番、ということで今日のメインに決定。
秋刀魚の他に、これまた秋の味覚である松茸がなんと2本で480円(中国産)!という破格の値段で売っていたので、今日はちょっと早く秋の味覚を満喫することにしました。
今回は、松茸と鯛のちり蒸し、スペアリブの中華風煮込みのご紹介。
★松茸と鯛のちり蒸しの作り方
- 豆腐は一口大に、長ネギは厚めの斜め切りに、刺身用の鯛は厚めに切る。
- 松茸は汚れを落とし、手で適当に割く。
- 皿に豆腐、ネギ、鯛、松茸を載せ、日本酒を振り掛ける。
- 10分ほど蒸す。
- ポン酢をつけていただく。
- 鯛と松茸から旨味が出るので、昆布を入れなくても充分美味しくなります。
- 今回はいい鯛の切り身が無かったので、刺身用を使用。淡白な旨味が松茸を引き立てていました。もちろん切り身でも可ですが、もうすこし魚っぽくなるでしょう。
★スペアリブの中華風煮込みの作り方
- 大根は厚めに切り、更に半分に切る。
- 圧力鍋に水、スペアリブを入れて蓋をし火に掛け、蒸気が上がったら7分加圧する。
- 急冷して蓋を開け、オイスターソース、中華スープの素、みりん、砂糖、豆板醤、しょう油で味付けし、大根を加える。
- 蓋をして火に掛け、蒸気が上がったら10分加圧し、自然放置する。
- ピンが下がったら蓋を開け、ニンニクを加え味を馴染ませるため10分程煮る。
- いつもの煮物とはちょっと目先を変えるために中華風の味付けにしてみました。ピリッと効く豆板醤と、丸ごと入れたニンニクがポイント。ニンニクはほろっと柔らかく美味しく煮えています。
- 圧力鍋は柔らかくする道具なので、蓋を開けて煮ることは必須です。
- 時間に余裕があれば、5の後一旦冷ます行程を加えると更に味が染みます。
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