連日焼かれるような暑さが続いていますが、この暑さももう少しで終わりそう。来週辺りからは30℃を下回るという予報が出ていました。
それでも油断できない、厳しい東京の残暑。いつまた猛威を振るうか分からないので、今まで通り夏バテには気を付けなければいけませんね。
今年は節電を意識し冷房の設定をかなり抑えましたが、そのためか体はいつに無く絶好調。それもこれも、日々意識的に摂ってきた野菜などの食べ物のパワーのお陰かもしれません。
そしてもうひとつ嬉しいこと。電気の使用量が前年より36%ダウンということで、お財布にとっても優しい夏となりました。やればできる!去年までの汗かき恐怖症の不健康な僕とはおさらばできました♪
今回は、新れんこんと万願寺唐辛子の肉団子甘酢あんかけ、ぷちぷちマヨチーちく焼き、厚揚げと夏野菜のオイスターカレー炒め、ささみの梅ずんだ和えをご紹介。
★新れんこんと万願寺唐辛子の肉団子甘酢あんかけの作り方
- 新れんこんは皮を剥いて乱切りに、万願寺唐辛子は3等分程度の斜め切りに、しょうがはみじん切りにする。
- ボールに合い挽肉、炒りごま、卵、しょうが、しょう油、塩、コショー、ごま油、片栗粉を加えてよく混ぜる。
- ボールにケチャップ、しょう油少々、オイスターソース、コショー、みりん、砂糖、酢、中華スープの素、水少々を入れてよく混ぜ、合わせ調味料を作る。
- フライパンに多めのごま油をひき、2のタネを丸く成形して片栗粉を薄くまぶしたものを中弱火で全体がカリッとするまで焼く。
- 肉団子に8割方火が通ったられんこんを加え、更に炒める。
- れんこんが透き通ってきたら万願寺唐辛子を加えて全体を混ぜる。
- 万願寺唐辛子に油が回ったら3の合わせ調味料を加えてさっと煮る。
- 全体が馴染んだら水溶き片栗粉でとろみを付ける。
- 通常は素揚げして作る肉団子ですが、油の処理も面倒でカロリーも気になるので、ちょっと多めの油で揚げ焼きにしました。表面に薄く片栗粉を付けることで、カリッと揚げたような食感に仕上がります。
- 今回は合挽き肉が安かったため使用しました。豚挽肉などお好みの挽肉でOKです。
- 合わせ調味料の水と酢はお好みで加減してください。酸っぱいのが苦手な場合は酢を少なめ、水を気持ち多めにするといいでしょう。
★ぷちぷちマヨチーちく焼きの作り方
- ボールにとんぶり、マヨネーズ、味噌を入れてよく混ぜる。
- ちくわは縦半分に切り、それを3等分程度の一口大に切る。
- ちくわの溝に1のソースを載せ、適当な大きさにちぎった溶けるスライスチーズを載せる。
- 魚焼きグリルでチーズに焼き色が付くまで焼く。
- ぷちぷちの食感が楽しいとんぶりを、簡単につまめるおつまみにしてみました。マヨネーズに加えた味噌がポイント。マヨ、チーズと和のちくわをまとめてくれます。
- ちくわの食感や味がしっかりと感じられるので、できれば肉厚なちくわを使ったほうが美味しくなります。
★厚揚げと夏野菜のオイスターカレー炒めの作り方
- オクラは4等分程度の斜め切りにする。ズッキーニは縦半分に切り、斜めにスライスする。厚揚げは適当な厚さにスライスする。
- 中華鍋にごま油をひき、中火で厚揚げを炒める。
- 厚揚げに油が回りしっかり温まったら、しょう油、オイスターソース、コショー、カレー粉少々を加えて混ぜる。
- オクラ、ズッキーニを加えて強火にし、焦げないように混ぜながら全体を手早く炒める。
- シャキッとした食感と粘りが美味しいオクラに、クセがなくどんな料理にも使えるズッキーニを合わせました。緑が鮮やかな夏らしい炒め物です。
- 豆腐より断然満足感がでる厚揚げを使用しました。一度油で揚げているので炒め物にしても水分が出ず、カレー粉との相性もバッチリ。
- 今回はおつまみ仕様にしましたが、挽肉を加え、水分を多めにしてあんかけにすれば、よりご飯に合うようになります。
★ささみ梅ずんだ和えの作り方
- 鶏のささみは塩茹でして適当な大きさにほぐす。
- 枝豆はたっぷりのお湯で茹で、さやから豆を外しておく。
- すり鉢に枝豆を入れ、粗めに潰す。
- 梅肉、ポン酢、ごま油少々を加え、好みの具合になるまでする。
- ささみを加えてよく和える。
- 前回のずんだ味噌で味を占め、またずんだのアレンジ料理に挑戦。枝豆の独特な風味は、合わせる食材をより美味しくしてくれます。
- 今回は夏らしさを出すために梅の風味をプラス。梅の他に柚子こしょうや青しそなどでも美味しそう。
- ポン酢での味付けは控えめにし枝豆の風味を活かします。ごま油はコク出しと風味付けの為に少量だけ加えます。
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