もう8月も半分過ぎてしまいましたが、まだまだ暑い日が続いています。こうも暑いと、スーパーへ行っても何を食べようかなかなか決まらず、結局同じような食材ばかりを買って帰る日々が続いてしまいます。
もともと使える夏野菜の種類が少ないので、この時期は手を変え品を変えで色々な味付けや調理法でローテーションするよう工夫をしています。幸い、夏野菜は和にも洋にも使えるものが多いので助かりますね♪
今回は、夏野菜のラタトゥイユ風ピリ辛春巻き、焼きなすのうめんたいマヨソースをご紹介。
★夏野菜のラタトゥイユ風ピリ辛春巻きの作り方
- トマト、ピーマン、なすは角切りに、にんにくはみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルをひき、弱火でにんにくを炒める。
- 香りがたったら中火にし、豚ひき肉を炒める。
- ひき肉がほぐれて油が出たらなす、ピーマン、トマトを加え、塩麹、コショー、バジルで味付する。
- 中火で煮詰めていき、春巻きの皮で包んでも溶けない程度の固さ、とろみになったら火を止め、タバスコ、レモン汁を加える。
- 粗熱が取れたら春巻きの皮で巻く。
- フライパンに多めのオリーブオイルをひき、6を並べて両面をこんがり焼く。
- 好きで良く作るラタトゥイユを、酸っぱ辛い味付けにして春巻きにしてみました。爽やかな辛さと酸味が食欲をそそり、ビールや白ワインのおつまみにもぴったり。
- 今回は春巻きの皮で包むことを考慮し、煮詰めて水分をしっかり飛ばしました。レモン汁やタバスコを加えることも考慮し、しっかりと煮詰めます。
- なすやピーマンをしっかりと煮ることで、とろとろとした食感と具としての一体感を楽しめます。
★焼きなすのうめんたいマヨソースの作り方
- なすは皮のまま魚焼きグリルで焦げる程度まで焼き、皮をむいて4等分に裂いて冷蔵庫で冷やしておく。
- 長ねぎは粗みじんに切る。梅干しは種を取って包丁で叩く。明太子は皮に切れ込みを入れて包丁でこそげ取り、皮を取っておく。
- ボールに明太子、梅肉、長ねぎ、マヨネーズ、レモン汁を入れてよく混ぜ、1の冷えたなすにたっぷりと掛ける。
- マヨネーズに梅の甘酸っぱさと明太子の辛さをプラスし、夏向きにアレンジしてみました。マヨネーズは少量に抑えたほうが、なすの美味しさを感じることができます。
- 梅の酸味が足りない場合は、レモン汁の量で調整します。
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