5月になってからというもの、暑かったと思えば急に寒くなってみたり、体がどうも気候に追いついていない気がします。そんなときこそしっかり食べてスタミナを付けなければいけません。
そこで、今回は豚のスペアリブを、タンドリーチキン風にアレンジ。カレーのスパイシーな風味と、ヨーグルトのまろやかさで、いくらでも食べられてしまいそう。
今回は、タンドリー風スペアリブ、豆苗のマリネ風サラダ、トマトのとんぶり塩昆布マヨのご紹介。
★タンドリー風スペアリブの作り方
- ヨーグルト、カレー粉、塩、オリーブオイル、コショウ、ナツメグ、タイム、おろしニンニク・しょうがをよく混ぜ、漬けダレを作る。
- バットにスペアリブを並べ、1をまんべんなく掛け、落としラップ(ラップを食材の表面に密着させる)をして冷蔵庫で漬け込む。
- 新じゃがは皮付きのまま、大きければ半分に切る。アスパラは筋っぽいところを皮を剥き、一口大に切る。
- オーブンを200℃に予熱する。
- 予熱が完了したら、耐熱皿に新じゃがと2をタレごと入れ、20分程度焼く。
- 20分経ったらアスパラを加え、250℃に温度を上げて更に20分ほど焼く。
- 漬け込みは2時間以上は置くようにします。しっかり漬け込むことで、柔らかくおいしくなります。
- 最初の焼きでは、ジャガイモやスペアリブにじっくり火を入れ(7割程度)、後半の焼きで香ばしさを出すため焼き色を付けます。
- こんがり焼けたスペアリブがお好みの場合は、漬けダレは加えずに焼けばこんがりとなります。
- 今回は、スペアリブから出た肉汁と共に、タレをナンに付けていただきました。ナンとの相性もバッチリで、しっかりとしたメインになる一品です。
★豆苗のマリネ風サラダの作り方
- 豆苗は半分に、ニンニクは厚めのスライスにする。
- 鍋に多めのオリーブオイルをひき、ニンニクを弱火でじっくり炒める。
- きつね色になり香りがたったら火を弱め、塩、コショー、バジル、セージ、レモン汁を加えてよく混ぜる。
- 豆苗を加えてさっと混ぜる。
- 豆苗に軽く火が通ったら火を止め、油をきったツナ缶、スライスのブラックオリーブを加えてよく混ぜ、冷蔵庫でしばらく馴染ませる。
- 今回は、豆苗を茹でるのと調味をまとめてやってみました。別鍋で茹でる手間も無く、しっかり味が浸みるので、一石二鳥。
- 加熱で酸味が飛ぶので、レモン汁は気持ち強めに。それでも仕上がりが物足りない場合は、食べる前にレモン汁を加えます。
★トマトのとんぶり塩昆布マヨの作り方
- トマトはよく冷やし、スライスする。
- マヨネーズ、ごま油、とんぶり、塩昆布をよく混ぜ、トマトに掛ける。
- 手順2つの超簡単メニュー。適当に考えて作ったのですが、意外や意外、このドレッシングが絶品。とんぶりのプチプチ感と、塩昆布の旨味、ごま油のいい香りをマヨネーズが上手くまとめてくれています。
- マヨネーズ、ごま油は控えめに。塩昆布の塩分も加わるので、味付けは控えめにします。また、とんぶりが加わることで量が増えるので、マヨネーズを多く入れなくてもトマトにしっかりと絡みます。
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