南部鉄のすき焼き鍋を買ってから約2か月。すき焼きを始め、シチューやお好み焼きなど、早くも無くてはならないという存在感を感じさせてくれています。
本業のすき焼きも、牛以外に鶏や豚も作ってみました。火の入り方が絶妙なのか、どのお肉も美味しいすき焼きになってくれています。
そこで、今回は試に鶏だんごをすき焼きにしてみることに。生から煮る鶏だんごは、短時間で中まで熱々ふっくらと美味しく仕上がり、鶏から出た旨味が割り下に移って野菜もより美味しく。やっぱり、鉄のすき焼き鍋は特別美味しく仕上がります♪
今回は、ねぎ比べ鶏だんごすき焼きをご紹介。
★ねぎ比べ鶏だんごすき焼きの作り方
- 玉ねぎは縦半分に切り繊維に対して直角に厚めにスライスする。下仁田ねぎは4等分の斜め切り、九条ねぎはざく切りにする。
- 焼豆腐はひと口大に、ごぼうはみじん切りにする。
- ボールにみじん切りのごぼう、鶏ひき肉、塩、山椒、卵を入れて良く混ぜる。
- すき焼き鍋を温めてごま油をひき、3のタネをスプーンで丸めたものを、鍋半分程度の量を載せる。間に九条ねぎの白い部分を入れる。
- 表面に焼き色が付いたら裏返し、再び焼く。
- 表面が焼けたら割り下を入れ、ねぎ類、焼豆腐、くずきりなどお好みの具材を煮ながら頂く。
- 鶏だんごが無くなりそうになったら、スプーンで成形して加える。
- 今回のポイントは、最初に加える鶏だんごと九条ねぎの白い部分を焼くこと。鶏の油とねぎの香りがしっかりと出て、後々美味しい割り下になってきます。
- 鶏だんごを焼いてから煮るのとそのまま煮るのに分けることで、2つの食感を楽しめます。
- 鶏だんごに加えるごぼうのみじん切りと山椒が香りのアクセント。甘辛い割り下が浸みた鶏だんごは、生卵との相性抜群です。
- 今回は、ねぎ~!な気分だったので具材をねぎばかりにしましたが、もちろんお好みのすき焼きの具でOKです。
- 〆はうどんを入れてもいいですが、少し具を残して卵でとじてご飯にかけても。
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