すいか、枝豆、ゴーヤ・・・。色々夏を感じる食材はありますが、とうもろこしもそんな夏を強く感じさせる存在です。うちの親が北海道出身ということもあり、僕も小さい頃からとうきびは大好物でした。
最近はそのままかじることはしなくなりましたが、色々な料理に加えて楽しんでいます。やっぱりフレッシュなとうきびは缶詰とは違いますね♪甘くて歯ごたえがプチプチしっかりしてて。料理に入れてもしっかりと存在感を表してくれます。
今回は、とうきびつくねの梅バター醤油、鯛の酸っぱ辛パッチョ、なめこ醤油奴をご紹介。
★とうきびつくねの梅バター醤油の作り方
- とうもろこしは皮付きのまま電子レンジで3分加熱し、粗熱が取れたところで実を外す。
- 梅干は種を取り包丁でよく叩く。
- ボールに豚挽肉、とうもろこし、塩、コショー、片栗粉を加えてよく混ぜる。
- フライパンにサラダ油をひき、3の種を丸めて並べ、蓋をして強めの中火で焼く。
- 途中裏返して全体に火が通ったらバター、梅肉を加えて混ぜる。
- 仕上げに強火にしてしょう油を加え、全体に絡める。
- 今回は肉団子にとうきびを加えました。シャキ、プチっとした食感ととうきびの甘さが楽しい一品です。
- とうきびと相性の良いバター醤油味に、梅の甘酸っぱさをプラス。酸味が加われば暑いときでもお肉が食べやすくなります。
- 電子レンジでの下茹ではちょっと硬いかな、位で丁度。つくねを焼くときに火が通って丁度いい硬さにしておきます。
★鯛の酸っぱ辛パッチョの作り方
- みつばは5mm程度の長さに切る。長ねぎは粗みじんに切る。にんにくはスライスする。
- 鍋にごま油を多めにひき、にんにくを弱火でじっくり揚げ焼きにする。
- ボールにみつば、長ねぎ、ごま、潰した中国山椒、しょう油、オイスターソースを入れる。
- 2のにんにくがきつね色にからっと揚がったらキッチンペーパーに取り出し、残った油を煙が出るまで熱する。
- 4の油を3に回し掛ける。
- 5にタバスコ、レモン汁を加えてよく混ぜる。
- 鯛の刺身用を薄く切って皿に並べ、6のたれを掛けてにんにくチップを散らす。
- 色々アレンジして楽しんでいる鯛のカルパッチョ。今回は無性に酸っぱ辛い味が食べたくなり、レモン汁とタバスコをきかせたソースにしてみました。中国山椒のぴりりとした辛さもよく合います。
- 今回は酸っぱくしたかったのでレモン汁をかなり入れてしまい、ソースが多めになってしまいました。味付け自体は濃くしていないので鯛の味はしっかり感じますが、もう少しソースを少なめにしたほうが見た目は良いかもしれません(汗)
- みつばを細かく切ってソースと合わせると、どことなくアジアンチックな仕上がりに。パクチーは苦手なので使いませんが、みつばで代用すると何となくそれっぽくなりました。
★なめこ醤油奴の作り方
- なめこはざるにあけ、熱湯を回し掛ける。
- 水気を切ったなめこを粗みじんに切る。しょうがはみじん切りにする。
- ボールになめこ、しょうが、しょう油を入れてよく混ぜる。
- 豆腐に3を掛ける。
- 以前居酒屋さんで食べて美味しかったまぐろとアボカドのなめこ醤油。今回はそれを冷奴にアレンジしてみました。
- なめこを粗みじんにすることで食べやすくなり、風味と粘りが増すのでしょう油だれとして馴染みやすくなります。
- 今回はしょうがを加えて爽やかさをプラス。お好みでわさびや七味に替えても。
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