先日料理に使おうと買った梅干し。昔ながらの塩分22%とのラベルが気になり、自分では初めて減塩、甘いタイプではない梅干しを買ってみました。これまで甘いタイプのもので馴れていたので、それはそれは酸っぱい、しょっぱい。でも料理の調味料として使うなら、これくらい存在感があったほうがいいかもしれません。
そんな酸っぱい梅干しを使った2品をご紹介。きのこやなすといった秋に美味しい食材と合わせ、夏の疲れや残暑のだるさを梅干しの爽やかな酸味で吹き飛ばしちゃいましょう!
今回は、きのことトマトの梅ねぎマリネ、焼きなすのじゃこ梅味噌だれをご紹介。
★きのことトマトの梅ねぎマリネの作り方
- エリンギ、まいたけは食べやすい大きさにさく。
- ミディトマトは輪切りに、長ねぎは薄い斜め切りに、梅干しは種を取って包丁で叩く。
- フライパンにごま油をひき、きのこを炒める。
- きのこに火が通り始めたら、長ねぎ、トマト、酒を加えてさっと炒める。
- 火が通ったら火を止め、梅干し、味覇、砂糖少々、コショーを加えて混ぜる。
- 今回は作ってすぐ、温かいまま食べましたが、お好みで冷蔵庫で冷やしても。
- 今回使った梅干しがしょっぱかったので、味付けは梅と味覇だけにしました。塩分が足りない場合は塩やしょう油で調整します。
- 使うきのこはお好みで。しめじやえのきなども美味しそう。
★焼きなすのじゃこ梅味噌だれの作り方
- なすはグリルパン(無ければ魚焼きグリル)で表面に焦げ目がつくまで焼き、皮を剥いてひと口大にさく。
- 梅干しは種を取り包丁で叩く。
- ボールにちりめんじゃこ、梅干し、味噌、コショー、ごま油を入れてよく混ぜる。
- 1の焼きなすの上に3のたれをかける。
- よく登場する焼きなすを、今回は梅味噌だれでアレンジ。じゃこの香ばしさと旨味もなすに良く合います。
- 梅干し、じゃこに塩分が含まれているので、味噌の量は加減してください。
- 焼きなす以外にも、冷奴やお茶漬けのお供にしても。香ばしさと旨味、酸味が美味しいたれに仕上がりました。
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