わけぎと生トマトの焦がし醬油スパ | 旅は未知連れ酔わな酒

わけぎと生トマトの焦がし醬油スパ

わけぎと生トマトの焦がし醬油スパ 目分量レシピ

いつも献立を決めずにスーパーへ向かうことが多いのですが、たまに店内でも決まらず困ってしまうことも。この日もそんな日でしたが、困ったときのパスタ頼みということでスパゲティーを作ることに。

このときはトマトとわけぎが安売りしていたので、そのふたつを主役にしたソースに決定。いつもなら塩で味付けするところ、調理中にふと思い立ってしょう油ベースにすることに。強火で熱したフライパンでしょう油を焦がせば、いつもとは違った雰囲気のトマトパスタになりました。

それにしても、ここしばらくレシピ記事もご無沙汰だし、更新してもパスタばかり。もうちょっと頑張らねばと思いつつ、パスタの便利さには本当に助けられているのでした。

ということで今回は、わけぎと生トマトの焦がし醬油スパをご紹介。

★わけぎと生トマトの焦がし醬油スパの作り方


  1. わけぎは斜め切り、トマトは角切り、にんにくは粗みじんに、ベーコンは短冊切りにする。

  2. フライパンに多めのオリーブオイルをひき、ベーコンを加えて強めの弱火でじっくり炒める。

  3. ベーコンからしっかりと油が出たら、にんにくを加えて炒める。

  4. 香りが立ったら強火にし、わけぎを加えてさっと炒める。

  5. フライパンが十分に熱せられたところにしょう油を加え、香ばしさが出るまで煮詰める。

  6. 焦げる前に強めの弱火に落とし、トマト、ちぎった鷹の爪を加えて全体をよく混ぜる。

  7. スパゲティーは表示時間通りに茹でる。

  8. トマトから出た水分が好みの加減になるまで煮詰め、味を見てしょう油、コショーで味を調える。

  9. 湯切りしたスパゲティーを盛り付け、8のソースを掛ける。

  • 焦がし醬油を作ってからソースに仕上げることで、香ばしさとコクのある仕上がりに。同じ調味料を使っても、入れるタイミングやひと手間でがらっと味が変わります。
  • しょう油が焦げると苦みが出るので、その手前で火を弱くしトマトを加えて水分を出すようにします。
  • 生トマトの爽やかな酸味が焦がし醬油にピッタリ。トマト缶だと濃厚な仕上がりになりますが、生トマトならさらっとコク旨を楽しめます。
  • 今回はわけぎを使いましたが、九条ねぎやししとうなどお好みの野菜と合わせても。

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