この日はちょっと新玉ねぎを使いたいなぁ、と売場へ行ってみたら、ばら売りで巨大新玉ねぎが売っていました。新玉ねぎは早めに使い切らないと悪くなってしまうし、仕事の関係で3日後まで料理はしない予定だったので、急遽新玉使い切りメニューに変更。
新玉ねぎは辛みもなく色々な味付けに馴染んでくれるので、3品すべてに入れても飽きずに食べられました。みずみずしさと優しい甘さ、この時期ならではのごちそうですね♪
今回は、そら豆と新玉のチーズホイル焼き、新玉と生しらすの卵とじ、新玉とささみのピリ辛練りごまサラダをご紹介。
★そら豆と新玉のチーズホイル焼きの作り方
- そら豆はさやから取り出し薄皮を剥く。
- 新玉ねぎは厚めにスライス、ベーコンは適当な幅に切る。
- アルミホイルを大きめに切り、新玉ねぎ、ベーコン、そら豆の順に載せる。
- 塩、コショー、バジル、オリーブオイルを掛け、溶けるチーズを載せる。
- アルミホイルを上からかぶせ、周囲をしっかり折って密閉する。
- オーブントースターに入れ、火が通るまで10~15分程焼く。
- 何故か自分では作っていなかったホイル焼き。開けた瞬間の香りや、蒸し焼きにされてギュッと詰まった旨味が堪らないのに、何でこれまで作ってこなかったのでしょう。洗い物も少ないし、これからの定番調理法になりそうです。
- ホイルを開けると、そら豆とチーズの香りが一気に広がり、それだけでもご馳走に。そら豆好きにはたまりません。
- 密閉して蒸し焼きにすることで、そら豆はホクホクに、新玉ねぎはしっとり甘~く美味しくなってくれます。
★新玉と生しらすの卵とじの作り方
- 新玉ねぎは厚めにスライスする。三つ葉は適当な長さに切る。
- 鍋に少量のかつおだしを沸かし、みりん、薄口しょうゆで味を決める。
- 新玉ねぎを加えて火が通るまで煮る。
- 強火にして生しらす、三つ葉を加えて溶き卵を流し入れる。
- 蓋をして弱火に落とし、好みの具合に卵が固まったら出来上がり。
- 今回は刺身用生しらすがあったので、卵とじにしてみました。独特のふっくら感が楽しめます。無い場合は釜揚げやしらす干しでもOK。
- 新玉ねぎ、しらすの風味を活かすため、今回は薄口しょうゆで味付けしました。みりんも控えめにし、全体的に薄味に仕上げました。
★新玉とささみのピリ辛練りごまサラダの作り方
- 新玉ねぎは薄くスライスする。三つ葉は適当な長さに切る。
- 鍋にお湯を沸かして塩を加え、ささみを入れる。
- 再度沸騰したら蓋をして火を止め、5分程度置く。
- ざるに三つ葉を入れ、そこへささみを湯切りする。
- 粗熱が取れたらささみを割いてボールに入れる。
- 水気を絞った三つ葉、新玉ねぎを加え、練りごま、ポン酢、唐辛子調味料を加えて和える。
- 淡白なささみに練りごまのコクをプラス。新玉ねぎのシャキシャキ感と甘さが良く合います。
- ささみは余熱で火を通すことで、ぱさぱさ感の無いしっとりとした仕上がりになります。
- 三つ葉の上から湯切りすることで、三つ葉の湯通しも一緒にしてしまいました。鶏のアクが・・・。と気になる場合は別に行ってください。
- 今回は練りごまのまったり感に唐辛子のピリ辛をプラス。うちはマリーシャープスを好んで使っていますが、タバスコでももちろんOK。
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