温泉 | ページ 23 | 旅は未知連れ酔わな酒

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旅の宿

岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 4日目 ④~

秘湯でのゆっくりした時の流れに身を委ね、湯上がりの心地良い気だるさを思う存分愉しみます。あたりも少しだけ薄暗くなり始めた頃、いよいよ待ちに待った夕食の時間に。温泉に何度も浸かると思った以上に体力を使うため、もうお腹はペコペコです。 今回予約...
旅の宿

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 5日目 ②~

湯の川温泉電停から歩くこと5分ほど、今夜の宿である『湯の川プリンスホテル渚亭』に到着。 こちらは以前、同じ湯の川温泉内の系列ホテルに泊まった際、はしご湯ができるということで無料で入浴したときの大浴場からの眺めがあまりにも良かったので、それだ...
旅の宿

白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 5日目 ③~

お待ち兼ねの夕食。まずは前菜から。イカや煮つぶなど、北海道らしい酒菜が並びます。どれも味付けが丁度良く、これからのお料理を期待させる品々。今回は個室での食事だったので、気兼ねなく冷酒をバンバン頼んでしまいました。 食卓にドン!と鎮座するお造...
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旅の宿

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 2日目 ④~

宿の送迎車で走ること約15分、青森と秋田の県境近くに位置する湯の沢温泉郷のひとつ、秋元温泉(廃業)に到着。山間の鄙びた宿です。 車の中まで漂う硫黄臭。これは期待に違わぬ濃厚なお湯が待っているに違いない。冷え切った身体を一刻も早く温めたく、は...
旅の宿

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 3日目 ③~

乳頭温泉バス停から車で走ること10分足らず、秘湯黒湯温泉の入口である駐車場に到着。駐車場からは細い下り坂をぐんぐん降りていきます。白とオレンジに彩られた小径と番頭さんの背中に、まだ見ぬ黒湯温泉への期待がどんどん膨らんでいきます。 滑らないよ...
旅の宿

僕らの夏休み ~2010 南東北鉄道旅行 2日目 ②~

山形県から宮城県へと入り、今夜の宿のある鳴子温泉駅に到着。豊富な湯量と泉質を誇る鳴子温泉らしく、ホームに降り立った瞬間、温泉らしいなんとも言えない硫黄の香りが出迎えてくれました。 この駅には足湯が2ヶ所併設されており、鳴子の湯を楽しむことが...
旅グルメ

碧の世界へ ~安曇野・黒部 水紀行 2日目 ②~

長い長いダムを渡りきり、対岸をしばし散策します。ダムから少し離れたところからは、さながら古代遺跡かのような眺めが。険しい自然と、無機質な人工物。ある種異様な光景が広がります。 ダムより上流側は、ダム付近と打って変わって穏やかな景色を眺めるこ...
旅の宿

夜行急行 ~お伊勢と、夜行と、温泉と。3日目 ③~

銀色に染まる車窓を楽しみながら到着した、小出駅。天気は生憎の雨ですが、この後は温泉三昧なので、気にしない、気にしない。 上越線到着に合わせているのか、もうバスが待機していました。乗換時間7分という接続の良さ。ここ小出駅から、『南越後観光バス...
旅の宿

夜行急行 ~お伊勢と、夜行と、温泉と。4日目 ①~

ぐっすり休み、清々しい朝を迎えました。この日は晴天。昨日の雨とは違い、キラキラとした朝日が旧館を照らしています。 温泉での目覚めといえば、気持ちの良い朝風呂。共同浴場の上の湯が男湯になっていたので、連絡通路を通って目指します。 こちらは近代...
旅行記

夜行急行 ~お伊勢と、夜行と、温泉と。4日目 ③~

水上温泉の玄関口、水上駅に到着。路面の雪はすっかり消え、関東と甲信越の違いを感じます。 駅からぶらぶら歩いて温泉を目指します。眼下に流れるのは、大河利根川。この先どんどん流れを集め、坂東太郎となるのです。上流に近いのにこれ程の大きさ。その片...
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