温泉 | ページ 25 | 旅は未知連れ酔わな酒

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旅グルメ

碧の世界へ ~安曇野・黒部 水紀行 2日目 ②~

長い長いダムを渡りきり、対岸をしばし散策します。ダムから少し離れたところからは、さながら古代遺跡かのような眺めが。険しい自然と、無機質な人工物。ある種異様な光景が広がります。ダムより上流側は、ダム付近と打って変わって穏やかな景色を眺めること...
旅の宿

夜行急行 ~お伊勢と、夜行と、温泉と。3日目 ③~

銀色に染まる車窓を楽しみながら到着した、小出駅。天気は生憎の雨ですが、この後は温泉三昧なので、気にしない、気にしない。上越線到着に合わせているのか、もうバスが待機していました。乗換時間7分という接続の良さ。ここ小出駅から、『南越後観光バス』...
旅の宿

夜行急行 ~お伊勢と、夜行と、温泉と。4日目 ①~

ぐっすり休み、清々しい朝を迎えました。この日は晴天。昨日の雨とは違い、キラキラとした朝日が旧館を照らしています。温泉での目覚めといえば、気持ちの良い朝風呂。共同浴場の上の湯が男湯になっていたので、連絡通路を通って目指します。こちらは近代的な...
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旅行記

夜行急行 ~お伊勢と、夜行と、温泉と。4日目 ③~

水上温泉の玄関口、水上駅に到着。路面の雪はすっかり消え、関東と甲信越の違いを感じます。駅からぶらぶら歩いて温泉を目指します。眼下に流れるのは、大河利根川。この先どんどん流れを集め、坂東太郎となるのです。上流に近いのにこれ程の大きさ。その片鱗...
旅の宿

白銀の奥羽路 ~スキーに秘湯、冬の旅 4日目 ②~

田沢湖駅からバスで揺られること約1時間。いよいよ言わずと知れた秘湯、『鶴の湯温泉』に到着。大きなかまくらが出迎えてくれます。このアングルは、よく写真やテレビでご覧になることでしょう。実際の空気感は、写真以上。あの雰囲気をお伝えするだけの写真...
旅の宿

白銀の奥羽路 ~スキーに秘湯、冬の旅 4日目 ③~

山間の日暮れは早く、もう段々と外は暗くなりかけてきました。夕食まではあと1時間ほど。そんな時におじさんが囲炉裏に岩魚を刺しに来てくれました。入ってくるなりいきなり飛び出す秋田弁。その言葉は、この囲炉裏の火のように、とても温もりのある、心に灯...
旅の宿

白銀の奥羽路 ~スキーに秘湯、冬の旅 5日目 ①~

まだ夜も明けきらないうちに目が覚め、暗い中をお風呂へと向かいます。ろうそくの火も消え、昨日とはまた違う表情を見せています。紺色の世界に浮かび上がる湯屋。キリリと締まった朝の空気の中、静かにお湯へと入ります。やはり朝風呂はいい。寝ぼけた頭をす...
旅の宿

冬の北国ひとり旅 ~1日目 ②~

函館からは、ディーゼル特急北斗に乗り換え。ホームに響くディーゼルエンジンの音を聞くと、北海道に来たんだと実感が湧きます。噴火湾をイメージしたブルーが、青い空と白い雪にぴったりとマッチしています。函館を出発して程なく、活火山の駒ケ岳が姿を現し...
旅の宿

冬の北国ひとり旅 ~2日目 ②~

札幌駅からは、スーパーカムイ号に乗車し、一路旭川を目指します。このスーパーカムイはほとんどが自由席で、指定席は1両しかありませんが、指定席車の座席はデラックスなものが使われています。フリーきっぷを利用するなら、ぜひ指定席がおすすめ。スーパー...
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秋の日光・色彩をめでる旅 ~1日目 ③~

日光東照宮を満喫し、今夜の宿へと向かいます。雨の中の散策だったので、ちょっと体が冷えてしまいました。早く温かい温泉に浸かりたい。このエリアにはたくさんの温泉があり、どこに泊まろうか迷いましたが、せっかくの一人旅。どうせなら大型ホテルより一軒...
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