旅行記 | ページ 98 | 旅は未知連れ酔わな酒

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夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 3日目 ③~

乳頭温泉バス停から車で走ること10分足らず、秘湯黒湯温泉の入口である駐車場に到着。駐車場からは細い下り坂をぐんぐん降りていきます。白とオレンジに彩られた小径と番頭さんの背中に、まだ見ぬ黒湯温泉への期待がどんどん膨らんでいきます。 滑らないよ...
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夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ①~

すがすがしい、山間の宿での目覚め。昨日から相変わらず気温は低いままで、ストーブを消していた部屋は冷え切っていました。冷たい空気を振り切るように、起床後すぐにお風呂へと急ぎます。 温泉に泊っていつも思うこと。星空や夕暮れなど、様々な情景の中で...
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夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ②~

田沢湖駅からひと駅だけこまち号に乗車し、角館駅へ向かいます。フリーきっぷでこまち号に乗り放題となると、なんだか得した気分になります。 一応在来線である田沢湖線の特急列車扱いなのですが、外見も中身も、やっぱり新幹線。乗っている人もビジネスマン...
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夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ③~

再びシャトルバスに乗車し、角館の象徴である武家屋敷通りへとやってきました。重厚な黒塀と立派な枝垂桜が出迎えてくれる、秋田の小京都。うっすらと街並みを濡らす雨が、その雰囲気をより一層しっとりとしたものにしています。 それにしても、本当に立派な...
旅グルメ

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ④~

北東北の西半分をぐるりと巡ったこの旅も、もうすぐ終わり。秋田を発つまで3時間と少しを残すばかりになりました。何度旅をしても、この去り際というものは切ないものです。 そんなちょっとした感傷に浸りながら、名残を惜しむべく秋田の旨いもの、旨い酒を...
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夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ⑤~

冷たい空気を感じながら歩く秋田の夜。もうすぐ、この地を離れなければなりません。雨で濡れたアスファルトに、秋田駅の明かりが綺麗に映っていました。 寝台列車の旅は、ぎりぎりまで現地に滞在し満喫できるのがいいところ。それと同時に、どうしても夜の旅...
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僕らの夏休み ~2010 南東北鉄道旅行 1日目~

僕には、入社したときに生まれたいとこがおりまして、気づけばその子ももう小学校高学年。社会人になって、もうそんなに経つのか・・・、と思う今日この頃。 物心付いた頃から(その前から!?)電車の本やおもちゃを買ってあげていたら、いつの間にか本格的...
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僕らの夏休み ~2010 南東北鉄道旅行 2日目 ①~

漢ふたり、灼熱の鉄道旅行第2日目の始まりに相応しい、真っ赤なボディー。郡山と会津若松を結ぶ、快速あいづライナー用の車両です。 この電車は元々特急型で、内装や座席もきれいにリニューアルされており、自由席なら乗車券だけで乗れるお得な列車。 僕の...
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僕らの夏休み ~2010 南東北鉄道旅行 2日目 ②~

山形県から宮城県へと入り、今夜の宿のある鳴子温泉駅に到着。豊富な湯量と泉質を誇る鳴子温泉らしく、ホームに降り立った瞬間、温泉らしいなんとも言えない硫黄の香りが出迎えてくれました。 この駅には足湯が2ヶ所併設されており、鳴子の湯を楽しむことが...
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僕らの夏休み ~2010 南東北鉄道旅行 3日目 ①~

鉄分たっぷり2泊3日の旅も最終日。朝風呂を浴びシャキッと目が覚めたところで朝食へ。和と洋のメニューが色々と並んでおり、好きなものを少しずつ取っていきます。 こちらの朝食には、つきたてお餅の田舎雑煮が用意されており、僕もひとつ頂くことに。つき...
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