旅の宿 | 旅は未知連れ酔わな酒

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仲秋、信州、涼み旅。~しらほね色に染められて 1日目 ②~

十年ぶりとなるかつらの湯丸永旅館へ。濃厚な成分をもつ白骨の湯にとっぷり浸かり、前回と同じく感激の味に舌鼓。白骨色に、はやくも染められるのでした。
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仲秋、信州、涼み旅。~しらほね色に染められて 2日目~

丸永旅館で味わう連泊の贅沢。白骨の湯力により日々のあれこれは抜けすっかり元気に。お昼は名物おやき、夜は趣向を凝らした逸品に舌鼓。信州での豊かな時間は穏やかに流れてゆくのでした。
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仲秋、信州、涼み旅。~しらほね色に染められて 3日目 ①~

白骨温泉に別れを告げ松本へ。佐蔵で信州味噌の香るらぅめんを味わい、古き良き建物に触れつつ松本城へ。いまの自分の嗜好を造った特別なお城と対峙し、松本神社にお参りします。
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祭の滾り、地の力。~ヤーヤドーが呼んでいる 1日目 ①~

いよいよ迎えた僕の夏。チキン南蛮弁当を食べつつ東北の豊かな車窓を眺め、一路弘前へ。あん梅で津軽の味に酔いしれ、ねぷた出陣へと向け気分が昂ってゆくのでした。
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祭りの滾り、地の力。~ヤーヤドーが呼んでいる 1日目 ③~

夜が深まるにつれ、一層輝きを増すねぷた。色彩の洪水に身を委ね、津軽の熱い夜を全身で受け止めるのでした。
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祭りの滾り、地の力。~ヤーヤドーが呼んでいる 2日目 ①~

鮮烈な夏空に輝く弘前さんぽへ。熊野奥照神社や弘前八幡宮に初めてお参りし、武家屋敷を経て弘前城へ。愛する街との出逢いの原点ともいえるお城に、またひとつ新たな夏の記憶を刻みます。
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祭りの滾り、地の力。~ヤーヤドーが呼んでいる 3日目 ①~

偶然早く目覚めてみれば、豪雨のため鉄道はまさかの運休。バスとタクシーを乗り継ぎ何とかたどり着いた鹿角花輪で、比内地鶏と花輪ばやしを味わうのでした。
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祭りの滾り、地の力。~ヤーヤドーが呼んでいる 3日目 ②~

豪雨による鉄道運休を乗り越え、無事に後生掛温泉に到着。13年ぶりとなる力強い湯との再会を果たし、趣向を凝らしたおいしい夕餉に酔いしれます。
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祭りの滾り、地の力。~ヤーヤドーが呼んでいる 4日目~

後生掛温泉で揺蕩う連泊の甘美。肌も疲れもこころも再生させる湯力を全身に浴び、朝昼夕と味わうおいしい時間。13年来の念願がかない宿泊できた山の宿。その魅力を知り、早くも再訪の妄想に勤しむのでした。
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祭りの滾り、地の力。~ヤーヤドーが呼んでいる 5日目 ①~

後生掛温泉に別れを告げ、来年で一般公開を終了する史跡尾去沢鉱山へ。そこで出逢ったのは、あまりにも生々しい産業遺産。濃密に残された往時の空気感を、悔いのないよう全身全霊で受け取ります。
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