旅の宿 | 旅は未知連れ酔わな酒

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みんさー色の夏 ~暮らすようにやいま旅 1日目 ②~

上空にて鮮烈な青の歓迎を受け、その熱も冷めやらぬまま夢見心地で飛行機は着陸。逸る気持ちに急かされ空港の外へと出てみれば、全身を包む南国の熱気と、眼を灼く強烈な光線。そうだよ、これだよ!理屈抜きに、いま自分が石垣に無事着いたと直感で認識します...
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みんさー色の夏 ~暮らすようにやいま旅 1日目 ③~

のんびり街ぶらで1年ぶりの石垣の空気を噛みしめ、一旦ホテルへと戻ることに。それにしても、梅雨明け直後の八重山は暑い。一番最初に訪れたときのような澄んだ暑さを、今年は感じられそう。汗だくをシャワーでリセットし、今宵の酒へと備えます。 ...
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みんさー色の夏 ~暮らすようにやいま旅 2日目 ①~

1年ぶりに迎える、石垣での朝。窓から差し込む眩さに起こされ外を眺めれば、すでに今日の青さを約束するかのような清々しい空。青い空、青い海、タンクと岸壁。まだ静かな朝の築港を見るこの瞬間が、意外と僕は好き。 1年ぶりとなる八重山の海と...
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冬を求めて津軽路へ ~ランプのゆらぎ、千の夢。1・2日目 ④~

弘前から黒石へ。半年前のねぷた旅で辿ったこのルートも、初めて訪れた冬では表情が違って見える。また来よう。雪に埋もれた白銀の世界、桜咲き誇る艶やかな春。錦に染まる秋も見てみたい。そんな妄想を抱きつつ、こみせ通りに位置する中町バス停から『弘南バ...
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冬を求めて津軽路へ ~ランプのゆらぎ、千の夢。1・2日目 ⑤~

部屋に漂う炎の揺らぎに、ただただじんわり揺蕩うひととき。暮れゆく世界とランプの灯りをぼんやり眺めていれば、いつしか現実と幻想の境すらあやしく溶けてゆく。 そんな時の流れのグラデーションを噛みしめていると、気づけばもう夕食の時間。会場へ...
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冬を求めて津軽路へ ~ランプのゆらぎ、千の夢。3日目 ①~

ほんのりとしたランプの温もりに溶けた夜。気付けば深い眠りに落ち、ふと目覚めるともうあたりには朝の気配が。夜明けの部屋を弱く照らす、ランプの淡い灯り。漆黒の闇から僕を守ってくれた小さな炎が、太陽の明るさにバトンを渡すときを待つかのように揺れて...
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冬を求めて津軽路へ ~ランプのゆらぎ、千の夢。3日目 ②~

微かに青さを残す夕闇から、夜を迎える漆黒へのグラデーション。翳りゆく部屋からその移ろいを飽きもせず眺めていれば、いつしかあっという間に夕食の時間。ロビーを照らす幻想的なランプの灯りに誘われ、大広間へと向かいます。 今夜もカウンター...
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冬を求めて津軽路へ ~ランプのゆらぎ、千の夢。4日目 ①~

ぼんやりと明けゆく空に起こされる、静かな朝。今日という日の力はまだ弱く、部屋を穏やかに満たすランプの存在感。炎のもつ温もりに、夢と現の境すら滲んでしまうよう。 誰もいない露天風呂へと向かい、早朝の蒼白さと湯の温もりに揺蕩うひととき。朝...
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冬を求めて津軽路へ ~ランプのゆらぎ、千の夢。4日目 ③~

二度目となる煮干しラーメンの旨さに衝撃を受け、その余韻を残しつつ駅前のアウガ駐車場から宿の無料送迎バスに乗車。これから向かうは、豪雪の地酸ヶ湯温泉。約2年ぶりとなる再会のときを目前に控え、弥が上にも心は昂ります。 バスは雨降る青森...
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冬を求めて津軽路へ ~ランプのゆらぎ、千の夢。5日目~

八甲田の懐で迎える、静かな朝。目覚めたのはまだ早い5時台でしたが、これもせっかくのいい機会だと思い大浴場へ。早起きし、眠くなったら昼寝をすればいいや。そんな心のゆとりも、連泊ならではの贅沢。 人影もまばらな、千人風呂。巨大な湯屋にはも...
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