ついこの前まで真夏日だったはずなのに、ここのところ気温が急降下。もう体が追い付きません。この日も特に朝晩が冷え込み、そうすると食べたくなるのがお鍋。
お鍋を作るつもりでスーパーへ行くと、いつもはあまり置いていない豚軟骨を発見。だいぶまえに豚軟骨でお鍋を作り美味しかった記憶があるので、今回はこれをお鍋にしてみました。
土鍋で長時間煮た豚軟骨は、お肉はとろとろ、軟骨は適度な歯ごたえ。軟骨好きにはたまりません。ぽん酢に卵を入れた付けだれで食べれば、とろっとコリッと美味しいお鍋になりました。
今回は、煮込み豚軟骨のたまポン鍋をご紹介。
★煮込み豚軟骨のたまポン鍋の作り方
- 土鍋に水、酒、昆布、にんにく(粒のまま)を入れて火に掛ける。
- 沸騰したら豚軟骨を入れて蓋をし、極弱火で煮込む。
- 白菜はそぎ切りに、にらは一部をみじん切りにして残りをざく切り、豆腐はひと口大に切る。
- 豚軟骨が柔らかくなったら白菜を入れ、火が通るまで煮る。
- 白菜が好みの具合まで煮えたら、豆腐、にらを入れて煮る。
- 取り皿に生卵、ぽん酢、みじん切りのにら、ごまスコ、すりごまを入れてよく混ぜる。
- 煮えた具材を6の付けだれにつけて食べる。
- ごまスコloveの僕はもちろんこれにもごまスコ使用。卵でまろやかになったぽん酢にアジアンな香りを加えてくれます。
- ごまスコがない場合は、もみじおろしや豆板醤、タバスコ等お好みの薬味で。
- 今回は豚軟骨を土鍋で6時間ほど煮込みました。軟骨部分は適度に歯ごたえが残り、お肉はとろとろになります。
- 軟骨部分までしっかり柔らかくしたい場合は、圧力鍋を使うと比較的短時間で芯まで柔らかくなります。
- にんにくは粒のまま煮込み、お好みで付けだれに入れてつぶして食べると美味しくなります。
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