先日、まだ梅雨だというのに日本一暑い街熊谷では、6月史上最高の39.7℃というあり得ない気温を観測しました。その日は東京でもかなりの暑さで、去年ほどの猛暑にはならないのではないかという淡い期待を、見事に打ち砕いてくれました(汗)
これだけ暑いと、やっぱり心配になるのが夏バテ。どうしても冷たい麺類や飲料に手が伸びがちですが、それこそがバテる原因なので、しっかりと食べて栄養は摂りたいところ。
ということで、今回はワインのお供に冷たいおつまみを用意してみました。野菜たっぷりで栄養満点、ちょっと酸味のある味付けで食が進むようにひと工夫。
御殿場高原ビールのお土産で買ってきたスペアリブをメインにし、お肉、野菜、お魚としっかりとスタミナを付けました。
今回は、シーザー風コンビーフドレッシングサラダ、マグロのタルタルバルサミコ風味をご紹介。
★シーザー風コンビーフドレッシングサラダの作り方
- ボールにコンビーフを入れてほぐす。
- 粉チーズ、おろしニンニク、マヨネーズ、コショー、バジル、レモン汁、オリーブオイルを加えて混ぜる。
- 好みの濃度になるまで牛乳を加えて延ばす。
- 塩で味を調え、お好みの野菜に掛ける。
- サラダの中で一番好きなシーザーサラダ。市販のドレッシングではお店のようなチーズっぽいものと出会えず、ずっとモヤモヤしていました。それならと自分で作ってみることに。コンビーフを入れてアクセントにしてみました。
- コンビーフを加えることで、グッと牛乳感(乳っぽさ?)が増し、チーズだけのシーザーサラダよりコクと旨味が濃い仕上がりになり大満足。
- 牛乳を使用するのがポイント。チーズの風味を引き立ててくれつつも好みの濃さに調整できるので、くどくなりにくくなります。
★マグロのタルタルバルサミコ風味の作り方
- 玉ねぎはみじん切り、トマト、マグロは粗みじんに切る。
- ボールに玉ねぎ、トマト、レモン汁、オリーブオイル、塩、コショー、バルサミコ酢を加えて混ぜ、冷蔵庫でしばらくマリネする。
- 食べる直前にマグロを加えてよく混ぜ、皿に盛り付ける。
- 野菜をあらかじめマリネしておくことで、味がしっかり馴染み美味しくなります。
- マグロは食べる直前に合わせたほうが、酸による変色を防ぎマグロの風味も楽しめます。
- そのままでもいいですが、薄く切ったガーリックトーストに載せて食べると、よりワインに合うようになります。
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