チキンレッグの赤ワイン煮込み焼き野菜添え | 旅は未知連れ酔わな酒

チキンレッグの赤ワイン煮込み焼き野菜添え

チキンレッグの赤ワイン煮込み焼き野菜添え お肉

家飲みを始めてからだいぶ経ちますが、久々に快心の一撃が出ました!

以前半分残してしまった赤ワインを使って何か作ろうと考え、いつもは牛を煮込むところを鶏にしてみました。ただのモモ肉ではつまらないので、どうせなら骨付きをガッツリ煮込んでみようと思い、骨付きモモ肉をドン!と購入。

今まで骨付きモモはローストチキンにしたことしかなかったので、固くならないか一抹の不安を抱きましたが、結果は真逆、ビックリするほど柔らかジューシーな仕上がりに。やっぱりお肉類は大きい塊をじっくり煮込んだほうが美味しくなる傾向にあるのですね。

それにしても微妙な色になりがちな赤ワイン煮。今回もやはりこんな見た目になってしまいました。パンに付けるための多めのソースが悪いのか、ソースを別盛りにしないといけないのか、洗い物を減らしたいから一皿にまとめるのがいけないのか、できあがり熱々をすぐに食べたいのでドサッと盛り付けるのがいけないのか・・・。

どうも他のブロガーさんのようにきれいな盛り付けができない僕。料理に関しては大雑把なところがある性格がいけないんでしょうねぇ(汗)まぁ、写真はこんなでも美味しければいいじゃん♪(←これがいけない。)

ということで、今回はチキンレッグの赤ワイン煮込み焼き野菜添えをご紹介します。


★チキンレッグの赤ワイン煮込み焼き野菜添えの作り方


  1. 鶏骨付きモモ肉に塩、コショー、ローズマリー、オリーブオイルを揉み込み、冷蔵庫でしばらく寝かす。

  2. ニンニクはみじん切りにする。

  3. フライパンで1のモモ肉の両面をこんがりきつね色になるまで強火で焼き固める。

  4. 煮込み用の鍋にバター少量を入れ、弱火でニンニクを炒める。

  5. 4に3のモモ肉を入れ、赤ワイン(ボトル半分程度)と同量の水を加えて沸騰させる。

  6. アクが出たらアクを取りコンソメ、砂糖を加え、煮汁を表面に掛けながら中弱火でじっくり煮込んでゆく。

  7. 新じゃが芋は皮をこすり洗いして大きいものは一口大に、アスパラは根元の皮を剥いて適当な長さに、新玉ねぎは皮を剥き4等分に切る。

  8. 鶏の脂が出た3のフライパンに新じゃが芋、新玉ねぎを入れて蓋をし、弱火でじっくり焼く。アスパラは最後の仕上げ前に加える。

  9. 鶏モモ肉に火が通り、煮汁が好みの具合に煮詰まったら鶏モモ肉を取り出し、8の焼き野菜と共に盛り付ける。

  10. 室温に戻しておいたバターに小麦粉を加えてよく混ぜ、9の煮汁に入れ弱火で混ぜがらとろみが付くまで加熱する。

  11. 最後に塩、コショーで味を調えてモモ肉と野菜に掛ける。

  • あらかじめ塩やオリーブオイルで鶏肉をマリネしておくことで、しっかりと下味を付け柔らかジューシーに仕上げます。
  • 今回は大きめの骨付き肉だったので、赤ワインに水を足し、ひたひたになるくらいの煮汁からスタートしました。赤ワインだけでその分量を賄うとソースが重くなりがちなので水を加えました。
  • ワインの甘味により砂糖の量は加減します。
  • 今回は電気オーブンを使わずにフライパンひとつで焼き野菜を作りましたが、オーブンを使って焼いたほうがほっくり美味しく仕上がります。電力に余裕のあるときはオーブンの方がおすすめ。
  • カロリーを気にしない方は、野菜を焼いた鶏の脂もソースに加えたほうが、より鶏のコクが増し美味しくなります。僕も今回実は入れました。(中性脂肪が・・・。)
  • 骨付き肉丸ごとですが、ナイフとフォークでスルッと切れる柔らかさ。切ったそばからジューシーな肉汁があふれてきます。ぜひできたてをどうぞ。肉汁が混ざったソースをフランスパンに付けて食べれば言うことありません。おうちでプチ贅沢な気分になります。

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