ここ最近の暑さで献立を考えるのが面倒なときもあり、ブログに載せていないものをあまり作っていませんでしたが、やっとたまったので一挙にご紹介します。
今回は、枝豆ととうきびのカリカリチーズ焼き、まんぷくイカのトマト煮込み、玉ねぎの明太おかか和え、玉ねぎとコンビーフのマスタードサラダ、この4品をご紹介。
★枝豆ととうきびのカリカリチーズ焼きの作り方
- とうもろこしは皮のまま電子レンジへ入れ、5~6分程加熱する。
- 枝豆は塩茹でしておく。
- 枝豆、とうもろこし共に実を外しておく。
- フライパンに溶けるチーズを少量載せ、その上に枝豆、とうもろこしを載せ、更に少量のチーズを載せる。
- 中火で片面がカリカリになるまで焼き、裏返す。
- もう片面もカリカリになったらできあがり。
- とうもろこしは皮付きでチンすることで、自分の持つ水分だけで蒸された状態になり、かなり甘く美味しく茹で上がります。
- 溶けるチーズは加熱すると広がるので、少量でOK。一口サイズのものをいくつも作りましょう。
- チーズの塩気により枝豆ととうもろこしの甘味が引き出されるので、余計な味付けは必要ありません。
- カリカリの食感と野菜の旨味がおいしい、おつまみにもおやつにもなる一品です。
★まんぷくイカのトマト煮込みの作り方
- 玉ねぎ、ニンニクはみじん切りに、オリーブは輪切りに、しめじは石づきを取り1本ずつに分けておく。
- イカは内臓を取りしっかり洗う。ゲソはしっかり洗い細かく切る。
- ボールに白いんげん豆の水煮を入れ、スプーンで軽く潰す。
- 3にオリーブ、しめじ、ゲソ、塩、コショー、バジル、オレガノ、オリーブオイル少々を加えてよく混ぜる。
- イカの胴体に4を詰め、口を爪楊枝でしっかり止める。
- フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニク、玉ねぎ、ちぎり入れた鷹の爪を弱火でじっくり炒める。
- 香りがたったら5のイカを並べ、上からカットトマト缶を掛け、塩少々を加えて蓋をし、中火で煮る。
- 5分ほど経ったらイカを裏返し、蓋をして更に5分ほど煮る。
- イカを取り出し輪切りにし、皿に盛り付けする。
- 残ったトマトソースを再度加熱し、塩、コショーで味を調え、イカの上に掛ける。
- 今回は、イカに詰め物をしてトマト煮にしてみました。トマトソースにイカのダシがしっかり加わり、かなり美味しいソースになります。是非パンと一緒に召し上がれ。ソースが残った場合は、茹でたパスタと絡めても美味しそう。
- 詰め物に特につなぎを使わなかったので、切るときはどうしても出てきてしまいますが、それを考慮してトマトソースに具を入れていないので、ソースと中身を一緒にイカに絡めていただきます。
- イカの中で蒸し煮にされた豆や野菜は、トマトソースで煮るのとはまた違った味わい。白いんげんを軽く潰すことで、ソースやイカとの馴染みをよくしました。
- 煮る時間は、イカのサイズや身の厚みで調整してください。
★玉ねぎの明太おかか和えの作り方
- 玉ねぎは薄くスライスし、辛味があるようなら水に晒しておく。
- 明太子は縦に切れ目を入れ、包丁の背や先端でこそげ取るようにしながら皮を外す。
- ボールに、玉ねぎ、明太子、しょう油少々、ごま油少々を加えてよく和える。
- 皿に盛り付け、食べる直前にたっぷりのかつお節を掛ける。
- 甘味の強い淡路の玉ねぎを美味しく味わうため、シンプルな味付けにしました。明太子をメインの調味料とし、しょう油、ごま油は風味付け程度にします。
- 玉ねぎの甘味と明太子の辛さを、かつお節の香ばしさがうまくまとめてくれます。
- 冷たく冷やしておけば、暑い夏でも食べられてしまうさっぱりとした一品です。
★玉ねぎとコンビーフのマスタードサラダの作り方
- 玉ねぎは薄くスライスし、辛味があるようなら水に晒しておく。
- ボールにコンビーフを入れ、ほぐしておく。
- 玉ねぎ、オリーブオイル、塩、コショー、粒マスタード、レモン汁、マヨネーズを加えてよく混ぜる。
- コンビーフの風味が濃いので、マヨネーズは少量に押さえ、それ以外の調味料を味付けのメインとした方が、仕上がりがクドくなりません。
- クリーミーなドレッシングを、粒マスタードとレモン汁がキリッと引き締め、味にメリハリが出ます。
- 玉ねぎとコンビーフは好相性。これをパンにはさみサンドイッチにしてもバッチリ。この日は焼いたバタールに載せて頂きました。
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