しゃぶしゃぶリメイク変わり餃子シチュー・スモークサーモンと生ハムのミルフィーユ仕立て | 旅は未知連れ酔わな酒

しゃぶしゃぶリメイク変わり餃子シチュー・スモークサーモンと生ハムのミルフィーユ仕立て

しゃぶしゃぶリメイク変わり餃子シチュー お肉

先日、スーパーであまりにも美味しそうな天然ぶりの刺身用さくを発見。全くお鍋にするつもりはありませんでしたが、どうしてもぶりしゃぶにしたくなり、結局この日はしゃぶしゃぶに。

僕はぶり、相方は豚でしゃぶしゃぶを楽しんだのですが、色々と具材を欲張った結果、用意した白菜が結構余ってしまいました。まぁあらかたは予想がついていたので、翌日は白菜のクリーム煮なんかにしようかと思ってはいましたが、もったいないのは残ったおだし。

この日は全くあくが出ず、ぶりと豚、野菜の旨味がぎゅっと溶けだしただしだったので、捨てるにはもったいない。でも〆の麺までは辿りつけそうにない。そこで翌日のクリーム煮を、鍋だしをリメイクしたシチューに変更することに。

これまで鍋の残りのだしでシチューなんて作ったことがありませんでしたが、具のメインは白菜だし、鍋のだしと言っても昆布メインのそれほど濃い味でも無いので思い切って作ってみました。結果は大成功!白菜が鍋だしの旨味をしっかり吸い、とろとろうまうまなシチューになりました。

今回は、しゃぶしゃぶリメイクかわり餃子シチュー、スモークサーモンと生ハムのミルフィーユ仕立てをご紹介。


★しゃぶしゃぶリメイクかわり餃子シチューの作り方


  1. 白菜はざく切りに、にんじんはいちょう切りにする。

  2. 鍋にしゃぶしゃぶのだし(通常ならばコンソメを加えたお湯)を沸かし、白菜、にんじんを加えて蓋をして弱火で煮る。

  3. ボールに青ねぎ(又は玉ねぎみじん切り)、鶏ひき肉、トマトピューレ、塩、コショー、タバスコ少々、バジル、溶けるチーズを加えてよく混ぜる。

  4. 厚めの水餃子用皮に3のたねを包む。

  5. 白菜がしっかり煮えたら牛乳を加えて火を止め、クリームシチューの素を割り入れる。

  6. ルーが溶けたら良く混ぜ、再び弱火に掛ける。

  7. 好みの具合にとろみが付きはじめたら4の餃子を加え、火が通るまで煮る。

  • 今回は旨味が詰まったしゃぶしゃぶだしを活用したひと品。鍋リメイクではない場合は、コンソメを加えて煮るといいでしょう。
  • 餃子の薬味のねぎも余りもの。無い場合は玉ねぎのみじん切りを加えるといいかもしれません。
  • 今回は溶けるチーズも余っていたので、それも加えて洋風肉団子にしました。そのままだとチーズが溶け出てしまうため、餃子の皮で包みました。

スモークサーモンと生ハムのミルフィーユ仕立て


★スモークサーモンと生ハムのミルフィーユ仕立ての作り方


  1. クリームチーズは室温に戻し、塩、コショー、おろしにんにく、レモン汁、オリーブオイル少々、バジルを加えてよく混ぜる。

  2. トマトは厚めの半月切りにする。

  3. 型(小型のテリーヌやパウンドケーキ型等)にラップを敷く。

  4. 生ハム、1のチーズ、トマト、チーズ、サーモン、という具合に重ねてゆく。

  5. 具材がすべて重ね終わったら上からラップを落とし、空気を抜くようにギュッと押さえる。

  6. 冷蔵庫で1~2時間ほど冷やして馴染ませる。

  • この日はメインが前日の余りものメインだったため、サイドくらいはちょっと変わったものを作ろうかと思いついたひと品。この組み合わせはワインにもバゲットにもバッチリです。
  • 今回はクリームチーズがまだ冷たいまま作ってしまったため、見た目が団子状になってしまいました。味は美味しいのですが、見た目にこだわる場合は、常温にして柔らかくしてから塗るときれいな層になると思います。
  • 空気を抜くようにしてギュッと押さえてから冷蔵庫でしっかり冷やし固めることで、食べるときに形が崩れずきれいに切り分けられます。

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