皆さま、新年あけましておめでとうございます。
この拙いブログも開設から1年以上経ち、お陰さまで2回目のおせちの様子をアップできる運びとなりました。
今後も内容を吟味しつつ更新していきたいと思いますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
ということで今年のおせちのご紹介。去年とほとんど変わらないです(汗)
★しまちゅう作
- 牛たたき
- 黒豆
- 数の子
- 子持ち昆布
- 田作りっぽい小魚
★相方さん作
- ダシ巻き卵
- 白味噌丸餅お雑煮
★買ったもの
- 明太子
- かまぼこ
- 焼きかまぼこ
- オードブルの練り物(関西ではメジャーらしい)
- 伊達巻
★しまちゅう式田作りっぽい小魚の作り方
- 食べる煮干はキッチンペーパーに広げ、1分半ほど電子レンジで乾煎りする。
- フライパンにみりん、砂糖、しょうゆを煮立て、飴状の一歩手前まで煮詰める。
- 2のフライパンに1の煮干と炒りゴマを加えてまぜる。
- 田作りなんて作ったことは無いのですが、思いつきで作ってみたところカリカリで意外とイケます。トラディショナルな田作りより魚っぽくないので、お子さんも抵抗無く食べられるかもしれません。
★数の子の漬け方
- 大きなボールに水と少量の塩を入れ、塩数の子を漬ける。途中水を何回か替えながら一晩漬け、しっかり塩抜きする。
- 鍋にお湯を沸かし、通常よりかなり多めのかつお節を加えて静かに煮立たせ、濃いかつおだしを取り、塩、薄口しょう油で味を付けて冷ましておく。
- 数の子を折らないように気をつけながら丁寧に薄皮を剥く。
- 2のだしに3の数の子を漬ける。
- だしの塩分はちょっと濃い目に。数の子は思ったよりも味が浸みにくいです。
- 最低でも2日以上は漬けましょう。味がしっかり入った方が臭みも無く美味しくいただけます。
- 我が家の数の子は甘味無し。これは絶対譲れないポイントで、そのため市販の味付け数の子を買えず、自分で作るのです。
★黒豆の煮方
- 黒豆を軽くすすぎ、鍋にたっぷりの水と黒豆を入れて一晩浸ける。
- 1の鍋を火に掛け、アクを丁寧に取りながら、様子を見て水を足しながら柔らかくなるまで煮る。
- 砂糖、極少量のしょう油を加えて味を付ける。
- 煮汁が好みの濃度になるまで煮詰める。
- 我が家の黒豆は、ふっくら柔らかではなく、皺が若干寄り歯ごたえを感じられるように作ります。もともと黒豆は「皺が寄るまでマメに」生きるという縁起物。僕は小さい頃からこの黒豆を食べているので、煮豆のようなふっくら柔らかな黒豆はしっくりきません。
- ふっくら柔らかに仕上げたい場合は、味付け前の2の手順の後ふたを閉めてしばらく蒸らします。
- うちは甘さ控えめに作るのですが、それでもびっくりするほどの量の砂糖を入れないと甘味が付きません。
皆さんは良いお正月を過ごされましたか?僕は相変わらずのへべれけ加減で大晦日~元旦を過ごしてしまいました。
今年一年、僕たちも皆さんも良い年になりますように。
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