つい先週までは連日の真夏日に襲われていたはずなのに、この一週間で一気に秋めいてきました。涼しいを通り越して寒い日もちらほら。こうなると、急に食べたくなるのがアツアツのお鍋。そこで、スーパーに並ぶきのこをたっぷり使ったお鍋を作りました。
これが今シーズン初めての鍋。シャキシャキの食感となんとも言えない香りが美味しいきのこがメインのお鍋は、寒さについていけない身体を優しく温めてくれました。
今回は、たっぷりきのこのごま味噌鍋をご紹介。
★たっぷりきのこのごま味噌鍋の作り方
- 鍋に水を張り、切った昆布を入れてしばらく浸ける。
- 鍋を弱火にかけ、じっくり温める。
- 沸騰前に昆布を取り出し、沸騰後にかつお節をたっぷり加えてかつお昆布ダシをとる。
- 漉したダシに、味噌、みりん、砂糖、しょう油少々、豆板醤、練りごま、煎りごま、ごま油少々、酒盗少々を加えて味を決める。
- 4のダシに、お好みのきのこ類、豆腐、豚しゃぶしゃぶ用肉、油揚げ等お好みの具材を入れて頂く。
- 今回はゴマゴマしさを出したかったので、練りごま、煎りごま、ごま油をフル活用しました。同じごまでもそれぞれの香りや味が違うので、それらを合わせることで香りや深みがグッと増します。
- 豆板醤の有無はお好みで。僕はアクセントとしてピリッとさせるのが好きなので加えました。
- 今回は隠し味として酒盗を少々加えました。いつもはしょっつるを加えますが、前回買った酒盗が残っているため入れてみたところ、生臭さは無くコクが加わり、同じような効果が出ました。ただ、酒盗自体が匂いがあるため、加える量は加減してください。
- 具材は何でも好きなものを。今回はしめじ、えのき、エリンギ、万能なめこを用意しました。
- 煮詰まって結構濃くなるため、〆は麺類がお勧め。うどんの他に、中華麺を加えても。
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