漬けまぐろとたっぷり三つ葉のサラダ風・里芋と肉団子のころころ甘辛煮 | 旅は未知連れ酔わな酒

漬けまぐろとたっぷり三つ葉のサラダ風・里芋と肉団子のころころ甘辛煮

漬けまぐろとたっぷり三つ葉のサラダ風 お魚

一時期、UFOキャッチャーにはまっていた僕。特にぬいぐるみなどより食器などの箱物を獲るのが好きで、気がつけばうちにある食器はほとんどがUFOキャッチャーで獲った景品ばかりになっていました。

それでも、今まではあまり気にすることは無かったのですが、ブログを続けていくうちにどうも料理の見た目が良くならない・・・、と気になりだし、よ~く考えたところ料理の映えない食器ばかりだったことにやっと気がつきました。(気がつくのが遅すぎ汗)

一度気がついてしまうと、今度はそれが気になって仕方なくなり、吉祥寺に遊びに行くたびに気に入った食器が無いか探すようになりました。そしてやっと、ちらほらと新しい仲間がうちにやってきてくれました。

器が違えば、自分で作った料理も印象がガラッと変わるものですね。これからは今まで以上に晩酌の時間が楽しくなりそうです♪

今回は、漬けまぐろとたっぷりみつばのサラダ風、里芋と肉団子のころころ甘辛煮の2品を新しい器でご紹介します。


★漬けまぐろとたっぷりみつばのサラダ風の作り方


  1. 小鍋にみりんを入れて火に掛け、アルコールを飛ばす。

  2. まぐろはお刺身より少しだけ薄めにスライスする。みつばは適当な長さに切る。

  3. バットに煮切ったみりん、しょう油、わさびを入れてよく混ぜる。

  4. 3にまぐろを並べてたれを全体的に回し、上にみつばを均等になるように重ねる。

  5. 落としラップをしてしっかり密着させ、冷蔵庫で1~2時間ほど寝かせる。

  6. 皿に5を盛り付け、マヨネーズを少量掛ける。

  • 漬けにするとより一層旨味が凝縮されて美味しくなるまぐろの赤身。今回はみつばと共にサラダ風に仕上げました。シャキッとした食感と爽やかな風味がまぐろをより美味しくしてくれます。
  • 今回は切りみつばが安かったため切りみつばを使用しました。通常は切りみつばは高いので、普通の水耕みつばでもOK。もし硬いようなら、お湯を回し掛けて少しだけ火を通してもいいかもしれません。
  • まぐろの上にみつばを重ねることで、みつばも適度に漬かり、まぐろにみつばの香りも移ります。
  • マヨネーズは控えめにした方がさっぱりといただけます。
  • 好みでわさびを柚子こしょうに替えたり、ごま油を少量加えても。

里芋と肉団子のころころ甘辛煮


★里芋と肉団子のころころ甘辛煮の作り方


  1. さといもは皮を剥く。大きいものは小さいものにサイズを合わせて切る。ねぎはみじん切りにする。

  2. ボールに豚挽肉、ねぎ、塩、卵を入れてよく混ぜる。

  3. フライパンにかつおだしを入れて火に掛け、みりん、砂糖、実山椒を加える。

  4. 里芋を並べて、煮立ってきたら2のたねを丸めて並べる。

  5. 蓋をして中弱火で蒸し煮にする。

  6. あらかた火が通ったら蓋を開け、仙台油麩を加える。

  7. 油麩に煮汁が浸みたらしょう油を加え、全体を絡めるようにしながら煮詰める。

  8. 照りが出て好みの具合まで煮詰まったら皿に盛る。

  • いつもはじっくりに煮て味を浸み込ませますが、今回は外は濃い目の煮っ転がし風にしました。山椒の香りとともにお酒によく合います。
  • 後で煮詰めることを考慮し、かつおだしを少なめにし、蓋をして火を通します。蒸し煮にすることで里芋がほっくりねっとりとした美味しい食感になります。
  • しょう油は少なめにして煮詰めながら丁度よい濃さになるようにします。
  • 油麩の中まで濃い煮汁が浸み込まないよう、しょう油を入れる前の段階でしっかりと煮汁を含ませておきます。

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