菜の花の辛し和え・鶏のゆず胡椒焼き・鯛の昆布〆 | 旅は未知連れ酔わな酒

菜の花の辛し和え・鶏のゆず胡椒焼き・鯛の昆布〆

菜の花の辛し和え お肉

今日はゆっくり飲みたい気分だったので、おうちで居酒屋開店!!お酒に合うメニューをそろえてみました。うちのわんこも奥でうらやましそう・・・。

まずは菜の花のからし和え。春には欠かせない食材ですね。


  1. 菜の花は水洗いし、半分に切り水に10分ほど浸けておく。

  2. かつおだしを取り、冷ましたところに濃口しょうゆ・からしを混ぜる。

  3. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし塩を一つまみ加え、菜の花を茎→花の順に投入し30秒ほど茹で、すぐに冷水で冷ます。

  4. 菜の花をしっかりしぼり、2のたれで和える。

  • 菜の花は茹でる前に水に浸けておくと、シャッキシャキに茹で上がります!

鶏のゆず胡椒焼き

続いて鶏のゆず胡椒焼き。


  1. 保存バッグに煮切った日本酒・みりん・砂糖・しょうゆ・柚子胡椒をまぜ、鶏モモ肉を漬け込む。

  2. しっかり漬かったら魚焼きグリルで弱火でじっくり焼く。身→皮の順で焼くとよい。

  3. 焼きあがったら食べやすい大きさに切り、柚子胡椒を付けながら食べる。

写真はちょっと焦げちゃいましたね(汗)

鯛の昆布〆

そして今日1番の傑作がこれ、鯛の昆布〆。


  1. 日本酒を鍋に入れ、強火で煮立たせアルコールを飛ばす。

  2. 昆布を煮切った日本酒にくぐらせながら、ラップに並べる。

  3. 鯛を薄切りにし、並べた昆布の上に重ならないように並べる。

  4. 鯛の上から、昆布を煮きり日本酒にくぐらせながら並べる。

  5. ラップを上からかぶせしっかり密閉し、2時間程冷蔵庫で〆る。

これは日本酒と相性抜群!置いておく時間も2時間ぐらいでちょうどいいんではないでしょうか。あまり締めすぎると鯛の味が昆布に負けてしまいますからね。ひと手間加えて昆布〆にするだけでいつものお刺身がランクアップ!

昆布〆昆布で佃煮

昆布〆で大量に昆布を使ったので、もったいないから佃煮にしちゃいました。


  1. 昆布をはさみで細切りにする。

  2. だし取りに使ったかつお節と昆布を鍋に入れ、水・みりん・砂糖・しょうゆを加えて煮詰まるまでじっくり炊く。

  3. 煮詰まったら砂糖・しょうゆで味の調整をし、最後に粉山椒を入れてよく混ぜる。

昆布〆に使った昆布は、すでに水分で戻されている状態なので煮えやすいし、日本酒や魚の旨みをしっかり吸っているので佃煮にするのにもってこいです。捨てちゃもったないよ!

このほかに、ながいもの千切・明太子・ローストポークを用意し、たっぷりと飲んじゃいました。酔っ払っても電車で帰る心配がないので、家で飲むのもいいなって思いました。

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