先日発売が再開された、ペヤングソース焼きそば。思わず再開日に買って食べてしまいました。特にカップ焼きそばが大好きということもないし、年に数度食べるかな、といった程度の僕。UFOの時もあれば一平ちゃんの時もあるし、ぺヤングは本当に年に2回食べるかどうか。
それでも、そこはやはり関東人。DNAの中にしっかりと、焼きそば=ぺヤングと刻まれています。いつでも食べられるから安心して食べない。でも食べられなくなってしまうと、一気にあの味が恋しくなってしまうものなんですね。
北海道や東北の方が東京へやってきて、ご当地のカップ焼きそばを食べられない寂しさって、きっとこんな感覚なのかなぁ?なんて勝手に想像していました。
今回は、そんな安定のぺヤングを、初めてアレンジしてみることに。ラーメンサラダがあるんだから、焼きそばサラダがあってもいいんじゃないか、と思い付き、野菜をたっぷり合わせてサラダにしてみました。
シャキシャキの野菜と水で〆たぺヤングの麺の食感も良く、独特のソースとの相性も意外とぴったり。野菜を切ってカップ焼きそばを作るだけ、簡単で食べ応えのあるサラダになりました。
それにしても、冷やしカップヌードルはCMで推していたのに、何で冷やしカップ焼きそばは目にしないんだろうか。今回作ってみて、ベトつきの無いつるっとした冷たい焼きそばは、絶対夏向きなんだけどなぁ。
今回は、復活!ペヤングサラダ、揚げないきつねメンチをご紹介。
★復活!ペヤングサラダの作り方
- サラダほうれん草、ブロッコリースプラウトは適当な長さに切る。ミニトマトは半分に切る。
- ボールに油を適度に切ったツナ缶、マスタード、塩、コショー、レモン汁、マヨネーズを入れて混ぜる。
- ペヤング(又はお好みのカップ焼きそば)を普通に作って湯切りし、水を2~3度ほど入れては捨てて水切りする。
- しっかり水切りした焼きそばにソースを入れてよく混ぜる。
- 皿にサラダほうれん草を敷き、4の焼きそばを載せる。
- 周りに2のツナソース、トマトを載せ、上からスプラウトを掛ける。
- 仕上げにマヨネーズをお好みで掛け、添付のふりかけ、スパイスを振り掛ける。
- 初めてカップ焼きそばを水で〆てみましたが、余分な油が落ちてツルツル感も増し、いつもとは違う感覚で楽しめました。サラダにしなくてもそのまま食べても美味しいです。
- カップ焼きそばの独特なスパイシーで甘いソースが、野菜と良く合います。焼きそばだけでは少し濃いと思う味付けも、一緒に食べるとさっぱりと食べられます。
- ペヤングのソースの味を活かすため、ツナソースに使うマヨネーズの量は控えめに。塩とレモン汁ベースでドレッシング風にします。
- 今回はツナを使いましたが、ハムを使っても美味しそう。合わせる野菜もお好みで。
★揚げないきつねメンチの作り方
- 玉ねぎは粗みじんに切ってボールに入れ、塩揉みしてしばらく置く。
- 1に合いびき肉、コショー、ナツメグ、タイムを入れてよく捏ねる。
- おいなりさん用油揚げの中に2のタネを平たく詰め、口を爪楊枝で留める。
- グリルパン(または魚焼きグリル、フライパン)を熱し、3を並べる。
- 両面にこんがり焼き色が付き、タネに火が通るまで焼く。
- だいぶ前に作った揚げないきつねコロッケのメンチカツバージョン。さくっと焼けた油揚げの食感と油感があれば、しっかりメンチカツ味になってくれます。
- 揚げに詰めてしまうので、普通のメンチやハンバーグのようにつなぎを使ってまとめなくてもOK。
- 前回のきつねコロッケの時に、揚げを裏返した方がカリッとしそうだと思って裏返しましたが、メンチの場合は揚げを裏返さずそのままの方がジューシーさを保てそう。逆にコロッケの場合は裏返した方がサクサク感が増して美味しくなります。
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