新れんこんととうきびのカレーマヨサラダ・まぐろのピリトマガーリックカルパッチョ | 旅は未知連れ酔わな酒

新れんこんととうきびのカレーマヨサラダ・まぐろのピリトマガーリックカルパッチョ

新れんこんととうきびのカレーマヨサラダ お魚

まだ梅雨明けもしていないのに、すでに真夏の様相を呈している今日この頃。節電の影響もあってか、以前よりは汗をかきやすく体温調整しやすい体にはなっていますが、それでもやっぱり食欲は落ち気味。

昼下がりの暑い最中に買い物袋を提げてくるだけでもしんどいのに、暑いキッチンに立って調理し終わった頃にはもうバテバテ。どうしても冷たいビールとお酒に手が伸びてしまい、せっかく作ったおつまみも、本当につまむようにチビチビ食べる毎日です。

ですがそんなことをしていては、夏本番には必ずバテてしまいます。そうならないよう、温冷や食感のメリハリやちょっとスパイスを利かせるなどして、食べ進みたいと思うように無い知恵を振り絞って試行錯誤を繰り返しています。

今日はそんな中生まれた2品をご紹介。シャキシャキの食感を活かしたり、酸味と辛味を組み合わせてみたり、意外と夏向きな料理に仕上がりました。

今回は、新れんこんととうきびのカレーマヨサラダ、マグロのピリトマガーリックカルパッチョをご紹介。


★新れんこんととうきびのカレーマヨサラダの作り方


  1. 新れんこんは皮を剥き、薄めのいちょう切りにして酢水にしばらく浸け、酢を加えたお湯でさっと茹でる。

  2. いんげんは適当な幅に切り塩茹でする。

  3. とうもろこしは皮のまま電子レンジに入れ、3分ほど加熱して実を外す。

  4. ボールに、れんこん、いんげん、とうもろこしを入れ、塩、コショー、オリーブオイル、レモン汁、マヨネーズ、セージ、カレー粉少々を加えてよく混ぜる。

  • スーパーに並び始めた新れんこん。今の時期は柔らかくあくも少ないのでサラダにもってこい。シャキッとした食感と優しい風味が楽しめます。
  • やはり今の時期に美味しいいんげんととうもろこし。違う食感を持つ食材を合わせることで、一口ごとに様々な食感を楽しめます。
  • 野菜の風味を活かすため、カレー粉は少量でOK。あまり入れすぎるとカレー臭くなって重たくなり、逆に食欲を無くすことも。
  • 暑い時期にさっぱりと食べられるよう、今回はレモン汁と塩をメインの味付けにしました。マヨネーズは全体をまとめ、クリーミーに仕上げるために適度に加えます。

まぐろのピリトマガーリックカルパッチョ


★マグロのピリトマガーリックカルパッチョの作り方


  1. ニンニクは薄めにスライスし、多めのオリーブオイルで弱火で揚げ焼きにする。

  2. ニンニクがきつね色になったら火を止めて油とニンニクチップを分けておく。

  3. トマトは粗みじんに、新玉ねぎはみじん切りにする。

  4. ボールにトマト、玉ねぎ、2のニンニクオイル、レモン汁、塩、コショー、バジル、唐辛子調味料(タバスコなど)を加えてよく混ぜ、冷蔵庫でしばらくマリネする。

  5. マグロは薄めのお刺身状に切り、レタスやベビーリーフなどお好みの野菜の上に盛り付ける。

  6. 5に4のドレッシングをたっぷり掛け、仕上げにニンニクチップを散らす。

  • 最近お得意のマグロアレンジ。マグロだけでなく鯛などの白身でも美味しくできます。
  • トマトの甘酸っぱさを活かしたかったので、あえて粗みじんに切りしばらくマリネをし、トマトの風味を引き出しました。
  • マグロの味を損ねないよう、レモン汁や塩は控えめに。
  • 今回はトマトの甘酸っぱさと唐辛子のピリリとした刺激を合わせてみました。タバスコなど酸味のある唐辛子調味料を使う場合は、レモン汁の量を加減してください。

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