もうすぐ社内異動。2年続いた日勤混じりの勤務も、もうすぐ終わり。再び明け休みの勤務形態に戻ると、思いっきり手抜きをすることも減るだろうと思い、この日もまたサッポロ一番を基に手抜き鍋を作ることに。
といっても、さすがはサッポロ一番。手抜きとは言いたくないような仕上がりになってくれます。アレンジを加えるとサッポロ一番らしさは物陰に隠れ、味のベースとなる縁の下の力持ちに。
でも、〆に麺を入れると、突如姿を現すにくい奴。味噌と塩、これからも鍋のベースに登場してしまいそうな予感がします。
今回は、サッポロ一番みそ麻辣鍋をご紹介。
★サッポロ一番みそ麻辣鍋の作り方
- なすは厚めの半月切り、豆腐はひと口大に、長ねぎの一部、にんにく、しょうがは粗みじんに、残りの長ねぎは薄く斜め切りにする。
- 白菜はざく切りにし、ボールに入れて軽く塩を振り、しばらく置いて軽く揉み水気を絞る。
- 土鍋にごま油をひき、弱火でにんにく、しょうが、粗くつぶした中国山椒(花椒)を炒める。
- 香りがたったら豆板醤を加え、辛味が出るまで炒める。
- なすを加えて油を回すようにして軽く炒め、水、みりんを加えて煮立たせる。
- サッポロ一番みそらーめんのスープ2袋、オイスターソースを加えて味を決め、絞った白菜、豆腐を加えて蓋をし、火が通るまで煮る。
- ボールにみじん切りの長ねぎ、豚ひき肉、塩、コショー、卵を入れて良く混ぜる。
- 7をスプーンで成形しながら鍋に加え、肉団子が煮えたら仕上げに長ねぎを加えてさっと煮る。
- 仕上げはサッポロ一番みそらーめんの麺を加えて。
- サッポロ一番のスープが薄まらないよう、白菜は軽く塩揉みして使いました。この方が味の浸みも早くだしを薄めないので、味付き鍋に塩揉み白菜はおすすめです。
- 白菜を塩揉みするときは、塩の使い過ぎに注意します。絞って加えてしょっぱくならない程度の少な目の塩で揉みます。
- 豆腐、なす、ひき肉団子と、麻婆をイメージした具材にしてみました。特になすがスープを含んでじゅわっとした美味しさに。
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